PETの結果、またまた検査

2024.2下旬

先週のPETの検査結果は…

MR とCTで気になった肋骨と腸骨はそこまでしっかり光らなかったので、今すぐ治療はしなくていいと思う。

おそらく硬化性転移でしょう。

肺も小さいのが気になるけれど、今すぐ治療というレベルではないから引き続きしっかり診ていきましょう。

ただ。PETで頸椎に２箇所気になるところが見つかりました。

今月のCT、MR検査では首の部分がうまく写り込んでいないから、再度その部分をしっかりMR検査して、治療を考えましょう。

ただ、治療となると有効なのは放射線だけど、今、白血球の数値が低いので、それに伴いリンパ球数の値も低い。今のままの数字では治療ができない。白血球を自分の努力で増やすことはできないから、タンパク質をしっかり摂って、免疫力を上げる努力をするしかない。MR検査の結果でしっかり治療できるように、数値を上げないといけないですね。

とのこと。

私はとても痛がりだから、とにかく手術じゃないことに一安心。

放射線治療ができないのは困るから、何とか数字あげなきゃ。

でも、脳をはじめ、気になっていた箇所はとりあえず大丈夫だったから良かった。

なんだかんだで、こんなことを繰り返しながら私は生きていくんだろうな…

みたいなふんわりとした気持ちでいました。

でも、父にその結果を話したら、急に元気をなくしてしまい、その夜も何度も免疫力アップ方法の電話があり、翌朝もまた電話があって、

心配で昨日は寝られなかった…

と言いました。

父が心配という弱音を話したのは初めてでした。遠く離れていて、常に心配はしてくれているけれど、いつも私を元気づけてくれて、とても力強く、

負けるなよ〜まあお前さんは明るいし前向きだし大丈夫や！！

というような言葉ばっかりだったのに、初めて出た本音。