2021.12上旬
日本肉腫学会は、K1病院肉腫科T先生らが立ち上げられ、肉腫治療のための知識や技術を若い世代の医療者に伝え、一人でも多くの肉腫専門医や医療スタッフを養成し、尚且つ、有効な薬物治療に乏しい肉腫患者の新しい治療薬の開発などをミッションに掲げながら活動されているそうです
まさに私達肉腫患者が望む全てが網羅されています
私はこの学会の存在を知った時、これだと思いました。
この先生方に本当に頑張って頂きたい
希少であるが故に後回しされそうになる肉腫に目を向けて下さった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです
私がこんな気持ちになったのは、絶対に肉腫になったからです。
私がもし癌なら、自分のことで頭もいっぱいだし、もはや肉腫という病気について、知る由もありませんだから、なった人が声を上げていかないと、希少な病は埋もれてしまうと思うのです
人は誰でも自分がなってみないとわからないことだらけです
でも、もし気付いたなら、そこから一歩踏み出してみたい
そんな思いから、ボランティア活動=学会サポートメンバーに入れていただくことになりました
T先生や同じ病気の方々とかなり密になれそうで、心強いです
メンバーには患者さんも多いと思いますし、最初16人と聞いていましたが、先日代表の方からご連絡をいただいた時には14人で活動していると
メンバーの出入りが激しいかもしれません
せっかくお知り合いになれた同じ病気の方が体調が悪くなり、活動できなくなる…ということも、目の当たりにするかもしれません私も含め…
オットは私が参加することには大賛成ですが、そういうことで私の気持ちが落ちてしまわないかということを心配してくれています
たしかに…
でも、それでも、日本中に肉腫患者を診れる病院があって、どこに住んでる人も平等に肉腫専門医の治療が受けられる世の中になることを本当に望んでるから、大したことはできないけど、何かしらのお手伝いをやっぱりやっていきたいとオットに言いました
この先この病気になってしまった方々が、医学の進歩と日本肉腫学会の活躍によって、沢山の希望ある治療を受けられる世の中になっていきます様に、心から願ってます🍀
肉腫患者になってしまったからこそわかることはどんな形にせよ、繋げていきたいと思うのです
でも…
偉そうなことを書いてますが…
学術集会でも、ほんとーにお話しが難しい
あー賢い頭が欲しい
お医者様って神
と思う今日この頃です
ただ、代表の方から、T先生から
とても明るい人だよ〜良かったなあ〜
と伺っています!とメールをいただいたので、とりあえずトンチンカンでも、明るく前向きに参加していこうかなと
ずっとシックでモダンな雰囲気が好きだったのに、
今年はピンクのポインセチアに一目惚れ
明日はクリスマスマーケットに行って、
可愛いサンタさんを見つける予定
自分でも不思議🙄歳とったからかな