2021.4.1
ラジオ波治療について
放射線科の先生曰く。
ラジオ波とは、
ピンポイントで悪い部分を焼く治療。
切らないから、回復は早い。
普通なら、術後3〜4日で退院。
今の私の肺腫瘍は血管近くではあるけど、おそらく、問題なく治療ができます。
リスクは、
保険治療ではないこと。
合併症が起きた場合の治療費も全て保険適用外になってしまうこと。
合併症は、色々あるけど、気胸になる人が多く、その中で治療が必要になる人は1〜2割くらいはいる。
1〜2割くらいというのは、自分がなってもおかしくない割合であること。
はっきり言って、死んでしまう人も現にこの病院でもいます。
こちらの話を聞いて、やっぱり、普通の外科的手術を選ぶ方々もいます。
ラジオ波をやるなら、すぐに予約を入れますがどうしますか?
すみませんが、10分時間をくださいと言って、一旦部屋を出た。
一人で決められない
あれだけ調べなきゃと思っていたこの2日間、
一人で色々調べ、知ることから、怖くて逃げてしまい、あまりよく知らないまま診察室に入ってしまったのだ
先生は優しくて、ゆっくり丁寧に説明してくださった。
治療の話1割、リスクの話9割だった
そのくらいリスキーな治療なのだろう。
一番の課題は保健適用外というところだ。
身体に負担が少ないラジオ波治療が良いに決まってるけど、万が一ひどい合併症になり、なかなか回復せず、ものすごい金額の治療費を払わなければいけなくなったらどうしよう…
ずっと集中治療室で、オットにただただ高額な治療費請求だけがいくことになったらどうしよう…
万が一って言葉は、私が10万人に1人いるかいないかのこの病気になった時から、誰にでも起こりうると思っている。
だから余計に怖かった。
仕事中なのは、よくわかってはいたけど、オットに電話をした☎️
最後にどうしても確認しておきたかった。
合併症になる可能性はあって、その治療費も保険が効かないらしいの。
万が一合併症がひどくて、払えないくらいの高額な治療費がかかることになったらどうしよう…
と。
オットは即答。
そうなったら家を売る。
とにかく自分がやりたい方を選んで!
と。
そこまで覚悟してくれてることに少し安心した。
この時、もし、
そんなの大丈夫だよ。
合併症なんてならないよ。
と言われたら、
再度、
合併症のリスクについてじっくりと話し、理解してもらわなければならないと思っていたから…
もちろん、家を売るなんて、現実的ではない。
まだまだ子供たちを露頭に迷わす訳にはいかない。
ただ、身体の負担が軽いというのももちろんだけど、
肉腫は何回も手術することになる
とT先生に言われている。
それなら、手術できる回数をなるべく多く残すために、今回はどちらか選べるのであれば、ラジオ波治療を選択した方がいいのかなとも思っていた。
だから…
再度診察室に入り、
ラジオ波治療をお願いします!
と伝えた。
そして部屋を出て、肺外科手術のキャンセルをしたのだった…
かわいい❤️
けど、何てこと無い、誰でもできそうなデザイン🍁
此処がフォトスポットになってる神社⛩
でも、やっぱりオシャレ✨
来る秋、うちの近所の広場で真似てみようかな