2021.1下旬
T先生のK1病院は遠いので、60分のオンラインのセカンドオピニオンを依頼。
早急に時間をとってくださいました。
チャキチャキハキハキしたT先生には、的確に、はっきり、ズバズバ言われました
オットが仕事だったので、一人で聞いたのですが、泣いてる暇は全くなく、メモをとるのに必死です
難しい単語だらけなのに、早口💦
まるで医学の授業を聞いているようでした
〇〇さんの場合は、再発転移は早いタイプ。
すぐに
骨はS1病院で放射線治療
そのあと、
肺はO病院で手術
をやります。
※放射線の病院は、主治医のS病院とは違う病院なので、区別のため、今後S1病院にします。
KセンターとT先生のK病院も違うので、K1病院にします。
ややこしいですが、ついてきてください😅
抗がん剤はあまり効かないからやりません。
今、抗がん剤だけを始めても、
あまりもちませんよ。
抗がん剤をこの先ずっとやらない主義とかではなく、取り急ぎ今は、骨と肺を早急に治療しなければならない。
それが終わったら?
次に何か見つかってしまうまでは、
普通の生活に戻れます
そうなの〜❓一瞬安堵
そして、今後は2か月おきにCTかペット検査、どちらかをやります。
今までCT検査を1年に1回しかやっていなかったというのは、子宮肉腫患者としてはありえない
とにかく再発転移が早いんだから、2か月に1回です。
また再発転移したらどうするの?
またそこを治療します。
何も治療ができなくなったら、抗がん剤をやります。
どちらの病院も遠いのですが…
とりあえず入院だね。
〇〇さんの治療ができるのは、その病院しかないから。
肉腫と癌は全然違う。
肉腫治療には肉腫の専門医が必要。
癌と肉腫は、放射線の当て方も手術のやり方も違う。
癌の手術は腫瘍周りを多めにとるが、
肉腫は出来るだけ小さく、そこだけをとる。
なぜ小さくとるのですか?
何回も手術できるようにするため
次々出てくる肉腫に対し、出来るだけ局所治療をし、出来るだけ回数多く手術できる状態にしておくため
今から放射線治療の先生に依頼の電話をしますね
と、画面越しに先生同士の電話が始まりました。
今、子宮肉腫骨転移の方がいらしたので、早急にそちらで放射線治療お願いします!
と。早い💦
私の頭はこんがらがり、
心の声…あれ?
まだKセンターにも行ってないし、そもそも、このセカンドオピニオンで治療方針決めて、予約しちゃう感じ?
早すぎ💦
考える時間ないの❓❓
2月1日午前にKセンターでも話を聞くつもりです!
と伝えると、
じゃあ、急いでそのまま1日午後にS1病院に行ってください。
と。
とにかく一刻を争うから、早く放射線治療を始めないと、全身に散らばってしまうよ
と。
S1病院は、うちからだと片道2時間以上、
O病院は、新幹線を使っても4時間と、
本当に遠いのです💧
非現実な話だな〜🤔
とにかく、放射線治療が終わったら連絡してきてください。
すぐにO病院での肺手術手配を始めます。
頑張って!!
で、話が終わりました。
ん❓❓🙄
マシンガントークを一方的に聞き、
頭の中とメモ書きがぐちゃぐちゃだったので
色々悲しむのは後回しにして、
とりあえず整理を始めたのでした…
そして、この後Kセンターでは、
全然違う話が始まります🍀
友達に辛い転移の話をした時のカフェ・オ・レが
可愛すぎた😸