午後2時50分。矢板市の鈴木屋さんは諦めた。飛切さんに行こうと向かっていたら・・・おっ!まだ暖簾が出ている・・・。
懐かしい・・・10年以上ぶりの訪問である。すゞや食堂さんに行こうともしたが、ここで例の物を食べてみよう。ではでは・・・。
テーブル席が4つに、座敷席が2つのこじんまりとしたお店。昔のままである。変わったのは・・・う～む・・・バーさんいないな～・・・。当時もう70歳を超えていたからな～・・・。ご主人は・・・息子さんにしちゃ～70才近い。の・・・奥さんかな。60才はとうに超えている。しかし中々可愛いバーさんって言っちゃ失礼。女将さん。の・・・息子?・・・か?・・・。30歳くらいの人が元気よく「いらっしゃいっ!」・・・おろろ。ちと拍子抜けだわ(^_^.)y厨房は彼が仕切っている感じてある。つ～ことは3世代・・・。大したもんだわ。
そば・うどんがメイン。見えにくいがご飯物もある。カツ丼・カツカレー・天丼・・・。普通だったら手前の黄色い紙に手書きしてあるメニューがお勧めなんだろーなー。「冷やし天ぷらそば大盛りください」650円。
待つこと2分半くらい。はやっ!
ふむふむ・・・。すゞや食堂さんに比べると盛りは少ない。でもまぁ～これで私は十分すぎるほどである。もうご存知かと思うが、冷やしと書いてあるが、汁は温かいですよ。説明するほどでもないが、これは県北・・・う～む・・・。大田原・那須塩原市だけなのかな～・・・。以前ケンミンショーというテレビ番組に我が後輩のU字工事が出ていて紹介していた。これは当たり前のことと思っていた。しかし彼らは何故すゞや食堂さんを紹介しなかったのか・・・。まぁ～いい。ちなみに「冷やし」ではなく「ひたし」という店もあります。はい。
ふむふむ・・・。自家製かどうかは分かりません。余り蕎麦に拘らない(^^ゞというか、まあ～コシ控えめ。香り控えめ(^_^.)yyこの冷やしそば特有って言ってしまえばそーである。つけ汁は・・・久しぶりだったので、初めての気分で飲んでみた。熱々ではない。温い。そっか～・・・。昔からこうだったよな～・・・。懐かしい。でももう少し熱かったような・・・(^_^.)yyy
殆ど衣だけの天ぷら。いいんですっ!全く問題なし。つけ汁は甘ショッパイ。いいね～。全く問題なし。王道の味である。
普通の冷たい蕎麦と違って、こうやって食べます。はい。旨いですよ～(^O^)／
いや～お腹イッパイ。久しぶりに堪能しました。ご馳走様でした。この店がずっと長く続けられることを願っています。代替わりもしていることだし安心だね(^^)v
栄屋食堂
栃木県大田原市紫塚1-13-11
電話：0287-22-5584
営業時間 11:30～15:30(昼間のみ営業)
定休日 日曜日