・・・・・「331、彼はまず脚を、子供にさわるようにやさしく撫でた。カリーナは少し目覚めて、顔をこちらへ向けた。まだ目を閉じたまま、すばらしい夢を見ているかのように満ち足りたうめき声をだす。ルイスの手が徐々に上に上がっていった。カリーナは息をのみ、目をぱっちりと開けた。{じっとしていなさい}。ルイスはやさしく言い、体をかがめて深い、じらすような口づけをした。カリーナの体は欲望に震え始めた。ルイスの手はさらに上へと進んだ。彼女の体を隅々まで思い出そうとするようにすっかり敏感になったやわらかな肌を愛撫し続ける。カリーナは低くうめき、叫びだすまいとして両手でマットレスをしっかりつかんだ。」・・・・・つづく・・・・・→→→