・・・・・《後期の190名の女性の方々》・・・・・「6、・・・・・【第6グループ】・・・・・→①、京都府在住のT・Eさんです。・・・・・→②、皇太子様の次女K様です。今まで述べた事は、意味があり価値があり、キペラを通して語りかけるささやかな声が静かにふけゆく夜に響けり耳を澄ませば心の奥に聞こえる、②、の皇太子様の次女Kさまは前期の387名の女性の方々の中でも登場します。Kさまは、学習院大学を途中でやめ、基督教大学に入学し、卒業しています。インターネットの記事で読みましたが、口下手な人のほうがいいと記していました。①、の京都府在住のT・Eさんは、私が2回目の精神病院に入院した時に、入院していた、私の十数歳年下のメガネをはめた女の子です。精神病院では、まずはじめに誰もが独房に入れられ、その後開放病棟に移るのですが、その開放病棟では、男性も女性も寝るところは別々ですが、フロアは一緒ですので、そこでT・Eさんと友だちになりました。T・Eさんはカナダに留学していて、英語が少し話せる人でした。顔も可愛く、そのT・Eさんが私のことを好きといってくれえたことが、とても嬉しかったです。1回目の精神病院の入院のときは、1ヵ月独房に入れられえていて、開放病棟に移っても、K先生という高校で哲学を教えていた先生が私に近寄ってきて、一日中講習のようなものをされえていて、しまいには、プラトン著の『ソクラテスの弁明』とデカルト著の『方法序説』を親に買ってきていただきなさいという話になって、とりあえず父に電話で頼んで『ソクラテスの弁明・クリトン』と『方法序説』の二冊を届けていただきました。私はそのとき35歳くらいで、すでに約1500冊くらいの本を読んできていましたので、何か自信みたいなものを持ちえていました。そしてK先生から『ソクラテスの弁明・クリトン』と『方法序説』の二冊を読んで感想を記しなさいといわれ、私は軽い気持でわかりましたといい、『ソクラテスの弁明・クリトン』と『方法序説』の二冊を読んで見ましたが、まったその当時ですが、神とかがでてくるので、神様の存在自体もわかりませんでしたので、悩みました。二冊を数回読みましたが、結局わかりませんでした。そのとき私の中にあったちっぽけなプライドというガラスが一気に割れえてしまいました。私は内情を父に話すと、父は、とうちゃんも読んだけどなあれは俺が読んでもわからんかった難しすぎるといわれ、少しは気持ちも楽になりました。K先生から感想を迫られなんとか記した記憶があります。それから数年後インターネットでこの『ソクラテスの弁明・クリトン』と『方法序説』の二冊を調べていくと、こう記してありました、哲学の入門として『ソクラテスの弁明・クリトン』と『方法序説』は絶対に読まないこと難しいのでと記してあり、考えるとあのときのK先生は意地悪やったなと思いましたが、それも私にお灸をすえるためだったのかもしれません。その後も西田幾多郎の『善の研究』だったと思いますが、インターネットで調べて挑むこととなりました。しかしながら西田幾多郎著の『善の研究』も一般の本では、慣れ語みたいなことばで記されえてほとんど理解にできませんでした。インターネットの調べでなんとか感想を記してキペラの精神論に載せたあと急性胆管炎で10日ほど入院してしまいました。西田幾多郎著の『善の研究』は4つのテーマにわかれえていて、愛についてや、相手の立場になって考えることなどでした。いまからは、『ソクラテスの弁明・クリトン』と『方法序説』について解説していきたいと思います。まずは、『ソクラテスの弁明・クリトン』からですが、ソクラテスがアテネの青年たちに正義とは何か、勇気とは何かを問いかけてゆき、アテネの青年たちがその問いに答えられず、困惑します。そのことが問題となり、ソクラテスはアテネで裁判にかけられます。その理由は、青年たちを惑わしたという罪です。そして死刑判決が言い渡されます。ソクラテスは逃げようと思えば仲間達の計らいで逃げることもできましたが、勇気を振る絞って毒の杯を飲み干し死に至りました。正義とは弱者を助ける思いやりの心です。勇気とは逆行に対する光です。ギリシャのソクラテスは自らの勇気を毒の杯を飲み干すことで示したのです。二つ目のデカルト著の『方法序説』はこれはデカルト本人の体験と経験を記しています。デカルトは子供の頃から本ばかりを読み、勉強に明け暮れえる少年時節を送ります。そして今度は大人になってさまざまな人との出逢いの中で人間の真理(正しい答え)を探求する旅に出発するのですがいつまでたっても人間の真理に辿りつけません。そして最後にデカルトは神の存在について探求に入ってゆくのです。これらが二つの解説ですが、わたしは、デカルトと反対で大人になるまで勉強はほとんどせず、さまざまな人と出会ってきて、そして別れがありましたが、今度は大人になって本の世界へとのめり込んでいき、最後はデカルト同じで神様の存在について探求することになります。これらが二つの本の解説でしたが、勉強や人間関係に行き詰まった方は、神様にまず手を合わせることから始めてみましょう。この世の人々の願いを叶える思いをはるかに超えるように闇に輝く光のように、わたしたちの命は日々とりとめのない神様の恵みによって支えられえている中をなくしたものを取り戻す強く信じる力で生きてゆく、いつわりのないとこしえに人から街へさらには夢から未知なる世界へそして果てしない宇宙へとつながる変わりゆく明るい未来への星の魔法のバードフライパラダイスのメッセージとなるのであります。」・・・・・次は、【第7グループ】へと移動します。・・・・・→→→