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心の整理帳

母として妻として嫁として働く女性として、
あれこれ物思う30代のブログ

どんなに医療が進歩してもいつかはみんな死ぬわけで。

様々な介護・医療のシステムやサービスがこれからどんどん出てくるんだろうけど、
結局最期は、身近な人間が心に寄り添い、少しでも不安をとりのぞいてあげる必要があるし、そうしたい。

医療が進歩すればするほど死が遠くの存在になり、いざ身近な人がそうなった時、その落差に苦しむのではないだろうか。
死は、いつも隣に寄り添っている紙一重の事象。
宗教とまではいかないけど、
もっと死に方について考える機会を作るべきなのではと思う。
来週から職場復帰だからその前に母に会いたい。
東北まで、東京から日帰り強行軍。
2人の子連れで。

孫に囲まれた母の顔は、母の表情で、おばあちゃんの表情で。
最近なりがちだった、病人の顔つきではなかった。

なんとなくタブーだった死の話も、なんとなく解禁ぽい空気になりつつあり、
あのバッグはあなたにあげる、あれは姉に、など、
母なりに終活している。

うちの家族は仲良いなぁと、改めて思った、いい帰省だった。

お母さん、何か欲しいもの、して欲しいこと、なーい?

と、努めて明るく聞いたらば、

からだ、元に戻して欲しい、って。


喉の奥がキュッとなって、一瞬返事に詰まって、


わかった!まかしとけ!!

と、絞り出すのが精一杯だった。