ばあちゃんの入院先から母に連絡きた。



わたしから再度病院に確認したら、

今までやってた経管栄養が出来ず、中心静脈カテーテルに切り替えると。


その場合、もって3ヶ月前後だと。




担当医は先週中に母に連絡し、承諾はもらってるから今月末から開始しますと。




ただ、両親はどういう内容なのかちゃんと理解しないまま承諾したらしい。

この担当医もなかなかのくせ者で、ちゃんと説明しない。


わたしが確認したときも説明面倒くさがって、途中で切ろうとしたからストップかけた。






その後、妹と母に連絡した。

妹は急なことでショック受けていた。

母は『あー、そうか~~』で終わり。




あー、そうか~~じゃないでしょうよ。

あなたも介護職員でしょ。

あなたの母親でしょ。






突然告げられたばあちゃんの余命にショックだけど、自分の両親へのモヤモヤやらイライラの方が大きかった。




介護の資格とったとき、あなた達は何て言った?

『ばあちゃんがこの先介護が必要になったときのために』

って言ったよね。


なんも身についてないじゃん。


わかってたけど、余計にイライラした。







ただ、わたしがイライラして両親に話したって逆ギレされるだけ。


わたしがキーパーソンになってても、連絡が母にいく状態だし、直接ばあちゃんに会えるわけでもない。


ただ、ただ……

ばあちゃんが残された月日を穏やかに過ごしてくれたらと願うしか出来ない。






結局、わたしは何も出来ない…



髪の毛くらいとかしてあげたいよ