※今回の内容はオリジナル設定・解釈を追加したデフォルトシムの茶番劇になります。

また、デフォルトシムの雰囲気を大きく改変したクローンシムが登場します。

極度の改変やオリジナル設定が苦手な方はブラウザバックする等ご自衛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョニー「スルスル!俺はジョニー・ゼスト。毎年大ブレイク目前のコメディアンの卵さ!」

 

 

 

ジョニー「お笑いで成功することを夢見てトレーラーハウスに住んでるんだけど、ある日仕事から帰ってきたらマイハウスの雰囲気が一変していたんだ!」

 

 

 

ジョニー「まるで誰かが創り上げた別の区画をそのまま配置したかのようにな!車なんて買ったことないんだけどいったい誰のものなんだ!?」

(今回もギャラリーから素敵作品をお借りしました。感謝申し上げます)

 

 

 

ジョニー「近くにいたスーツ姿の怪しい男に聞いてみたら、なんとそいつが俺の家を勝手にリノベーションしちまったらしいんだ!何が起こってるのかわからなさすぎてリアクションに困っちまったぜ」

 

 

 

ジョニー「税金の問題もあるし元々家にあった物も変わっちまって困るから、元に戻してくれとお願いしたんだけど…」

 

 

 

 

ジョニー「全く聞く耳を持たず満足げな顔でどこかに消えちまった!今まで数え切れないほどの迷惑なシムに出会ってきたが、あそこまでぶっ飛んだやつは初めてだぜ!」

 

 

 

ジョニー「おぉっと、現実を受け入れきれずに独り言を吐いていたらもう仕事の時間だ!今日こそ客席を爆笑の渦に巻き込んで売れてやるぞ〜!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョニービックリするほどウケなかった…… 

 

 

 

ジョニー「はぁ〜あ、全ッ然うまくいかねえよ…。大見栄切って家飛び出してお笑いの道に飛び込んだけど…現実は厳しいなぁ、明日の飯代も稼げやしないなんて」

 

 

 

ジョニー「……アイツ元気してるかなぁ。一緒に飛び込みパフォーマンスでバカやってたのに、突然結婚したと思ったらあっという間にブレイクして今や世界トップクラスのDJになってて…すげぇ才能あったんだな」

 

 

 

ジョニー「……ここで愚痴ったってなんにもならねえのはわかってんだけどさ…」

 

 

 

ジョニー「明日の飯どうしよっかなぁ〜」

 

 

 

 

 

ジョニー「カップルか…若い奴らがお熱いこった。俺もいつか売れまくって彼女の1人や2人…いやまず1人……」

 

 

 

ジョニー「………?」

 

 

 

ジョニー「あれ、あの顔は……」

 

 

 

「マルコム?」

 

 

 

 

 

ジョニー「お前、マルコム…だよな!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョニー「ぉわ……ッ!?」

(いや、確かにアイツ…だと思ったんだけど、この違和感はなんだ?)

 

 

 

???「…誰?」

???「なんだ、知り合いじゃないのか」

 

 

 

???「おいおっさん。俺様たちに何の用だ」

ジョニー「おっさん!?まだピチピチの現役お兄さんですが…!?」

 

 

 

ジョニー「う〜ん…人違いだったか?呼び止めて悪かったね」

???「まったく、誰の時間を無駄に使わせたと思っている?お前と違って暇じゃないんだ」

ジョニー「君、初対面の相手にすごい態度だな!惚れ惚れするほどだよ」

 

 

 

???「…ねぇ。アンタ、なんでその名前でオレを呼んだの?」

 

 

 

ジョニー「え?あぁいや、俺の弟の名前なんだよ。君の顔が本当に弟そっくりでさ…まぁ今はもう絶縁状態でほとんど会ってないんだけど」

 

 

 

???「弟……」

???「あいつに兄がいたとは初耳だな。縁を切っているなら理解はできるが」

 

 

 

???「じゃあお前の"ゼスト"という名は…」

ジョニー「おっ、ゼスト!?そうそう俺はジョニー・ゼストっていうんだ!どこかで俺のネタでも見てくれたのかい?」

 

 

 

???「アハハッ!そっかぁ…アイツが隠し事してんの、センセーは全部分かってたんだ。

…ねぇねぇ、お兄さんにオレの名前教えてあげるよ」

 

 

 

???「…アシュレイ・ゼスト

 

 

 

「え?ゼスト?ってまさか……」

 

 

 

「会えて嬉しいよ、お兄ちゃん♡

 

 

 

 

 

(勢いで半ばストーリー化してしまったけど着地点がない。どうしよう)

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