収監を読み終え農業について考えてみた。 | 誰でもできて♪お金もつかわない☆楽々↑無農薬・無肥料栽培ブログ

堀江貴文 著「収監」読了。

「食べ物はやすけりゃいいってもんじゃない」確かにそう思う。 うちら農業やってる側からみれば安すぎる野菜や国産ではあるが出どころ、生産の仕方がわかりずら い野菜は怖すぎると思う。

中国産なども物によっては農薬(消毒液)を大量に使っている為、青カビが出てる物がある程。

だが国産=すべてが安全は大間違いだ。 激安スーパーで売られる野菜。国産・何県産と書かれてるだけで不透明すぎる。

大量の肥料を使う→肥料が多い程、害虫・病気がでる為、次に大量の農薬を使ってそれらを抑える→ 短い期間で大量生産できる→激安スーパーで売られ消費者はこれを口にする。

この構図がまあ当たり前のようになりすぎている。

消費者は知識がない事をいい理由にし安ければよしとしてしまう。

肥料・農薬漬けの野菜を食べて本当においしいと思えるのか。 本当に体に害がないと思うのか。 本当にこれがテレビ等で声高に言われている健康食材なのか。

消費者は一度立ち止まり、もう少し危機感をもつべきではないかと思う。

食費を削りに削って、家・車・娯楽にお金を回す。 これが当たり前のようになり、良いことのようにされている。

今の日本人は、

心は貧乏なのかもしれない。

うちら農業をしている者は黙って見ているだけではダメな時代ではないだろうか。

自分は現在、無農薬・無肥料で野菜作りしています。有機肥料も堆肥も以前は使っていましたが今は 使っていません。理由は栄養分が高くなるため虫が寄り付きすぎてしまうためと野菜に堆肥の風味が うつる事があるからです。

これからの農業に無農薬・無肥料という流れが強くなる事を願っていますし微力ながら活動していま す。

みんなで農業を盛り上げていきましょう↑↑
気軽に絡んでもらえるとうれしいです(>.<)y-~


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