インテル vs バイエルン 2nd leg | モラトリアムのアジェンダ

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某大学の経営学部4年生。色んな情報発信をして、社会人になる前の糧にしていきたいと思います。内容はIT、読書、文化、スポーツなど。

CL 2nd leg インテル対バイエルン見たんで、その感想を。

こんな時にサッカーかよって人もいるかもしれないけど、試合前の黙祷とか、日本への応援メッセージとか、見てると本当に元気づけられる。
この前はバルセロナvsセビージャとか日本人いないチームでもやってくれてたし、世界中の人が見てるサッカーっていうスポーツの持つ精神っていうのは本当に偉大ですばらしいと思う。


今回の結果は3-2でインテルの勝利、トータル3-3のアウェーゴールでインテルがベスト8進出と。
まぁどちらかというとインテル応援してたからこの結果には満足だけど、
試合内容見る限り、今後は厳しいんじゃないかなっていうのが正直なところ。


特にインテルは個人技に頼りすぎる。
連動して動いて崩すっていうのがとても少ないし、縦へのスピードも正直遅い。ドリブルも少ないし。
その分エトーの突破が目立ってたけど、それは他が遅すぎるところにあると思う。
マイコンが前みたくもっと攻めに絡めればいいんだけど、最近はとりあえずドリブル仕掛ける→抜ききれなくてとりあえず低めにクロス→はじかれるみたいなプレーしか無くて残念。
まぁそれでも強引に点取っちゃう辺りがさすがインテルって感じだけどね。

バイエルンも正直連携とか全然してない感じがするけど、リベリーとロッベンがいる分縦に速いし、個人でシュートまでしっかり狙えるから攻めの形は作れると。
ただ、それだけだからドルトムントにぼろ負けしたりするんだろうけど・・・。


結果この試合は個人技の応酬って感じで、見ててそんなに面白いもんでもなかったかな、正直言って。
やっぱり中盤で主導権争いが続くような展開よりも、カウンター連発のスピーディーなサッカーの方が
見ててスカッとするなって感じた。
でも選手はやっぱり一流だし、今後も見ることができると思うと、勝ってくれてよかった!

で、注目の長友は後半40分っていうほぼ終わりかけの出場と。
一年前はFC東京だったことを考えると、CL出場は本当にすごい。
もっと見たかったけど、試合勝ったし今後も見るチャンスはありそうだね。
結局触らないまま終わっちゃったけど、逆転ゴールのシーンも長友が絡んだことで生まれたって言えると思う。
ちょっと邪魔だったかもしれないけど、そこはエトーのすごさだね笑

パッツィーニがCL出れない以上、インテルが有効に交替できる枠は本当に少ない。特に攻め。
ディエゴ・ミリートはCLだけでも出れるように、早めに復帰してもらいたいな。

だんだんフィットしてきた長友をもっと見るためにも、インテルには頑張ってもらいたいなーと思います。