おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
TM-FACEです。
突然配信された『ファイナルファンタジー7 リメイク』の体験版!
さっそくプレイしてみました。
FF7の体験版を遊ぶのはこれで二度目ですね。
実は当時も発売前に体験版があったんですよ。
FF7は97年に発売されるのですが、その前年だったかな?
同じくスクウェアから『トバルNo.1』という3D格闘ゲームが発売されました。
そこにFF7の体験版が同梱されていたんだよね。
そりゃあ買うよね?
体験版目当てで。(笑)
でも買った以上はトバルも楽しもうと思ったんだけど、これがまたクソゲーで・・・。
とは言っても、ダンジョンを探索するモードは結構やり込みました。
思い出話はこれくらいにして、今回の体験版の感想を語っていこうかな。
今回の体験版でプレイできるのは、当時と同じく爆破ミッションまでです。
プレイ時間にして1時間前後ですかね。
良い点
・グラフィック
当然グラフィックはとても美しいです。
これまでに『FF7 アドバントチルドレン』や、PSPで発売された
『クライシスコアFF7』のムービー等で、キャラクター達が新たに描かれてきましたけど、
よりリアルで美しい彼らに出会えます。
個人的には早くユフィを見てみたい!
・音楽
特に通常戦闘曲の『戦う者たち』のアレンジが良い!
これまでにいくつかの同曲のオーケストラアレンジを聴いてきたけど、1番好きです。
とにかくカッコいいんだけど、残念ながら爆破ミッションではフィールド、戦闘共にミッション用の曲がバックグラウンドで流れるので聴けません。
YOUTUBEなどにアップされているので聴いてみて下さい。
・戦闘システム
基本リアルタイムのアクションだけど、コマンドを選ぶ際には時間がかなり遅くなり、
アクションが苦手なプレイヤーにもちょっとした心の余裕が生まれます。
そして、アクションでありながらターン制RPGのようなプレイ感覚。
今作は敵の攻撃に対しての対応は「ガード」と「回避」の2択。
検証はしていませんが、おそらく回避には一切無敵時間がありません。
他のアクションゲームの感覚で引き付けて回避しようとしても被弾してしまいます。
間合いの調整や攻撃が当たらない所への避難等、あくまで移動用って感じですね。
この仕様によって敵が攻撃してきたらガード、そのあとはこちらの攻撃、という流れになるので、ターン制という感覚があります。(俺だけかな?)
RPGって敵の攻撃は受けるものですからね。
悪い点
・カメラ
戦闘中のカメラがあまり良くないかな。
狭い場所での戦闘はもどかしいかも。
あとはカットシーンでのカメラワーク。
激しいシーンではカメラがやたらとブレます。
ドラマや映画などでよくある演出ですね。
クレーンではなく、カメラマンが肩に担いで撮影してる感じ。
リアリティを持たせるためなんでしょうけど、結構目に負担がかかる印象を受けました。
・難易度
最初のボスでこんなに硬いの?と感じるほど長期戦になりました。
もちろん初見だったし、回避に頼って被弾しまくりのポーションがぶ飲みプレイだったというのもその理由。
初見プレイ中はガードが重要な事に気づいていなかったんです。
とにかくおしゃべりが過ぎる!
けど、実際にバレットのキャラはこれで間違い無いんですよ。
厳ついけどおもろいおっちゃんって感じ。
それは当時のポリゴンでデフォルメされてたから可愛げがあったんですよね。
しかし今作はこんな感じでスゲーカッコいいんだよ。
このバレットがクラウドに対して甲高い声で強く当たったり、ちょけてるのがスゴイ違和感があるんだよなぁ。
声優さんにどういう演技指導をしたんだろう?
同じセリフにしても、もっと落ち着いたクールな演技でも良かった気がする。
まぁ慣れるかな?
と、いうわけで・・・不満なところもありますが所詮は些細な事。
買わない理由にはなりません。
近年のスクウェアエニックスは評判があまりよろしくないので、
このリメイクが良ゲー以上の出来、もしくはクソゲーになるのかはフタを開けてみないと分かりません。
でも、思い出補正だけでも十分買う価値はあると思います。
がっかりさせないでくれよ!!