vol.1350
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
今日も白髪のお悩み解決
「もうこれ以上
白髪を増やしたくない」
そんなお悩み
まず
髪と地肌の不調の
お悩みをお伺いするときに
美療室的に注目する点があります
それは
「体温」
美と健康はつながっています
健康を維持する上で
理想的な体温は
36.5℃
と言われていて
このときに人の身体は
新陳代謝が活発で
免疫力も高く
ほとんど病気をしない
状態を保つことができます
体温と免疫力は
深く関係していて
体温が1℃下がるだけで
免疫力は
30〜40%も下がるんです
病気のときに
熱があがるのも
体温が免疫力と関係している
証拠なんですね
発熱する事で身体は
自ら体温を上げ
血行を良くして
免疫システムを活発に
働かせようとします
ここでちょっと
「体温と身体の状態の変化」
を
見て欲しいんです
45℃ - 生存できる最高体温
40℃ - インフルエンザ
ガン細胞の死滅がはじまり
42℃以上はガン細胞は
生きられない
38℃ - 風邪
菌の大半は38℃を
超えると死滅する
36.5℃ - 健康体
35.5℃ - 低体温
自律神経失調症や新陳代謝
排泄機能が低下し
アレルギー体質や
病気になりやすい
35℃ - ガン増殖
遺伝子の誤作動が多くガン体質
ガン細胞は35℃前半を好む
34℃ - 生死の境
身体が硬直して自分の意識では
身体が動かない
33℃ - 死の入り口
山で遭難して幻覚が出てくる体温
死体の体温は27℃以下
体温の微妙な変化が
身体に様々な
影響を与えるんですね
50年前の日本人の平均体温は
36.8℃
あったそうですが
今では0.7℃も
下がっているそうです
低体温のデメリットは
内臓温度が下がることで
基礎代謝が低下する事があります
これによって
太りやすくなったり
血の巡りも悪くなり
老廃物もうまく
排出されません
これは
肌のターンオーバーにも影響し
肌がくすんだり
吹き出物がでたり
老化も進んでしまいます
体温が下がって
免疫力が下がると
身体に不調がでやすくなります
身体は不調を改善させようと
血液を送りこみます
↓
髪や肌を育てる為に必要な血は
後回しにされる
↓
髪や肌に不調がでる
↓
白髪の増加や細毛
肌のクスミ
こんな図式
36.5℃の体温を維持するには
食事 運動 入浴 睡眠
の質を上げることが大切です
まずは
体温チェックから
始めてみてくださいね
それでは
また明日
rico