国立市で
白髪染めのダメージから
あなたの髪と地肌を守り
非常識なヘアケアで
大人女性のお悩み解決する
美容室Ricoを経営しています
三島忠です
ヘアカラーと縮毛矯正に潜む乳がん発症リスク
染め方によってもリスクは異なる Jacob Wackerhausen-iStock.
<定期的に髪を染めたり縮毛矯正をしている女性は、乳がんの発症リスクが高くなる。カラー剤などに発がん性物質が含まれているためだ>
ヘアカラー(一度染めたら落ちないもの)で定期的に髪を染めている女性は、乳がんになるリスクが最大60%増すとの研究結果が、学術誌「インターナショナル・ジャーナル・オブ・キャンサー」に掲載された
先日こんな記事を発見しました
ほんまでっか?
というくらいの感じで
読んでいただければ幸いです
このブログでも
ヘアカラーをすることのリスクを
度々お伝えしていますが
今回のこの調査は
かなり大規模に行われたそうで
4万5千人以上の女性の
医学的記録を検証した結果
ヘアカラーの使用歴と
乳がんの発症率の間に
相関関係があること
が判明したということです
ほんまかいな?
特に黒人女性の間では
顕著になるといいます
ヘアカラーで定期的に
髪を染めている女性は
女性全体では
乳がんを発症する確率が9%増
黒人の女性に限ると
発症リスクは45%増と
大きく上昇するといいます
また
ヘアカラーのタイプによっても
乳がんの発症リスクに変化があり
髪を濃い色に染めるカラー剤は
リスクがさらに増すといいます
濃いヘアカラーといえば
白髪染めになりますね
また
縮毛矯正で乳がんを発症するリスクも
あらゆる層で上昇したという報告もしていて
縮毛矯正を5週〜8週に1回以上している女性では
乳がんリスクが30%増加したといいます
この論文は統計的なパターンや
傾向分析を行ったもので
ヘアカラーや縮毛矯正が乳がんの発症の
直接的な原因だと証明するものではない
ということですが
広く普及した美容製品に
発ガン性物質が含まれているという
研究結果は過去にもあり
今回の研究もそうした研究と
一致するということです
ヘアカラーには
人体に有害な化学物質が
配合されていることは確実です
- 髪がダメージを受ける
- 頭皮が炎症を起こす
- アレルギー反応を起こす
- 施術中に気分が悪くなる
美容室の現場で働いている者の実感として
体感していることです
私たち美容師の健康面においても
悪影響を与えていることも実感しています
ヘアカラー パーマ 縮毛矯正
これらには人体に有害な化学薬品が
確実に配合されています
しかし
お客様と美容師双方が
美容室で使用する薬剤に対しての
危険性に対する認識が低いのです
特に専門家であるはずの美容師の
知識が低いということが問題です
お客様に美を提供するともに
健康をも意識して
提供していける
美容のプロが
求められているのではないでしょうか?
本当の美しさとはなんなのか
そんなことを考えさせられる記事でした
それでは
また明日
Rico