国立市で
白髪染めのダメージから
あなたの髪と地肌を守り
非常識なヘアケアで
大人女性のお悩み解決する
美容室Ricoを経営しています
三島忠です
夏休みを終え
今日からリフレッシュして
頑張っていくぞー!
と意気込んでおりました
が
しかし
25日の夜から体調に異変を感じ
早めに休んだのですが
翌朝
息をするのも苦しいくらいに
胸が痛み出してしまいました
しかし
そこは自宅ではなく
旅行先の伊豆
自宅まで約3時間
胸の痛みを我慢しながら
車を運転し
やっとのことで東京につき
そのまま病院に直行
病院に着いた頃には
歩くのもやっとなくらいに
痛みがひどくなっていました
検査の結果
肺に炎症を起こしているとのこと
肺に炎症?
肺炎?
コロナ?
という流れで
いきなり隔離されましたが
その時は
状況が理解できませんでした
「ご家族な方はいらっしゃいますか?」
と聞かれた時に
軽いパニックに陥りました
そんなに深刻な病気?
即入院?
血の気が引くのを感じました
冷静に状況を判断できたのは
隔離された私たちに対応する
お医者さんと看護師さんが
防護服に着替えていたので
「あー、コロナの疑いがあるんだ」
その後
お医者さんからの説明で
肺の炎症の原因にコロナの可能性があるので
PCR検査を受けてくださいとのこと
えー!自分がコロナ?
マジで?
仕事どうする?
店どうする?
コロナが出た店ってお客さんに知れたら
店潰れてしまうかも?
隠しておく?
いや、それはできない?
やっぱ、別の理由を考えて内密にしておかなくちゃ店潰れてしまう
いやいや、隠して感染を広げたらそれこそ
取り返しがつかないことになる
様々な思いが頭を巡りました
PCR検査の結果が出るまで
2日かかるとのこと
それまでは
自宅に待機してください
もちろん仕事には行かないでくださいと指示を受け
夏休み明け
予約が結構入っているのに
店を休むことに
そして
自宅待機していた
翌日の夜
胸の痛みが悪化して
我慢できないほどに
夜中に病院に電話をして
見てもらえることになったのですが
自分で車を運転できるはずもなく
タクシーで行こうとしたところ
コロナの疑いがあるの
タクシーではなく
救急車を手配してくださいのこと
もう痛みは我慢の限界を超えているので
救急車を呼び
病院に運ばれました
強い鎮痛剤を処方され
痛みは収まりましたが
身体に力が入らない状態が
続いていました
やっぱり、感染しちゃったかな?
そして
今朝
PCRの検査結果を知らせる電話が
病院からかかってきました
ドキドキ
ドキドキ
検査結果は
陰性でした
セーフ!
人ごとに思っていたコロナ
疑いが自分に降りかかるなんて
もし陽性だったら
そう考えると
ぞーっと、します
あってはならないけど
自分の店を守るために
隠して仕事をしていたかも
いやいや
店を守るとは
お客様とスタッフを守ること
自分だけを守ることとは
ちょっと違う
でも
正常な判断が
一瞬できなくなってしまったことも
事実です
体調が優れないと
正常な判断もできなくなって
しまうかも知れません
そんな中
急に飛び込んできた
安倍総理の辞任表明
首相 8月上旬に持病が再発
安倍首相が辞意表明 「職を辞することとした」 潰瘍性大腸炎が再発
安倍晋三首相は28日、首相官邸で記者会見し、「8月上旬に(持病の)潰瘍性大腸炎の再発が確認された。病気の治療を抱え、体力が万全でない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない。総理大臣の職を辞することとした」と述べ、辞意を表明した。
難病を抱えなながら
できる仕事ではないですもんね
色々な意見があるでしょうが
お疲れ様でしたと言いたいです
お互いに健康には気をつけましょうね
いくら健康に気をつけていても
病気にかかってしまうこともあります
実は
昨年の11月に兄が57歳で癌で亡くなりました
癌と分かってから
1年半で逝ってしまいました
闘病中に癌に効く食事や民間療法を調べ
実践もしてもらいました
その時に調べた
健康の対する様々なことが
今の私の仕事に生かされています
健康の大切さ
命に限りがあるということ
いろんなことを学んだ1年半でした
美容師として
人を美しくすることは
外見だけではなく
心身ともに健康で美しくいられることの
お手伝いをすること
そんなことを強く想った
出来事です
美と健康
簡単なことではないけれど
伝えていきたいことです
それでは
また明日
Rico