こんにちは!
国立市で
白髪染めのダメージから
あなたの髪と地肌を守り
非常識なヘアケアで
大人女性のお悩み解決する
美容室Ricoを経営しています
三島忠です
「もうちょっと
髪の色を 明るくしたい」
季節的に夏が近づいてくると
必ずこのご要望が増えるんです
暑くなると
服装が軽くなったり
服の色か明るくなったりするので
髪色も明るくして
軽やかな印象に変化したい
そんなお気持ちで
髪色を明るくしたくなるんですね
お気持ちは重々
理解しております
しかし
Ricoでの
このご要望に対する答えは
「 すいません、
明るくできないんですー 」
ご要望応えることができなくて
申し訳ございません
なぜ
Ricoの白髪染めは
明るくできないの?
それは
弱酸性の白髪染めを
使用しているからなんです
髪を染める仕組みを
すこし説明しますね
まず
自然な状態の髪色は
日本人の場合
個人差はあれど
黒髪です
この自然な状態の黒髪を
明るくするには
髪を黒くしている色素を
脱色しなければなりません
髪の中にある
色素を脱色する為に
脱色剤を髪の中に
浸透させる必要があります
そこで
使用するのが
アルカリ剤
アルカリ剤は
髪をブヨブヨにして
キューティクルを開かせます
そこに脱色剤が
髪の中に浸透して行き
色素を壊していきます
すると
黒髪は脱色され茶色く
変色していきます
そして
希望した色味を
髪の中で科学反応させ
髪が希望した明るさと色味に
染まっていくのです
伝わりましたでしょうか?
黒髪を脱色して明るくして
好みの茶色に染める
この工程が髪にとても
負担をかけるのです
例えると
開腹手術を
しているようなものです
お腹を切って
お腹の中を手術すると
身体には相当な負担がかかります
近頃は
お腹を開かず
身体への負担が軽い
腹腔鏡手術が普及しているそうです
髪もキューティクルを開くことが
とても負担がかかります
しかも
色素を壊すのですから
髪の中でもかなりの負担が
かかっているのです
このような工程で
明るく染められた髪は
当然ダメージをうけます
そして
髪は死細胞なので
一度ダメージを受けると
もう元にはもどりません
髪を明るくすると言うことは
こんな事が髪の内部で
起こっているんです
そして
これに使用する薬剤は
髪と肌に非常に刺激と毒性がある
アルカリ剤やジアミンを含んでいます
しかも
白髪がある髪と頭皮は
老化が始まっています
弱っている
髪と頭皮に
こんな強力な作用を持つ薬剤を
使うと言う事が
どれほどリスクが高い事なのかを
理解してほしいと思います
Ricoで行っている
弱酸性カラーは
髪の中には作用しません
髪の表面にくっ付いてるだけで
洗うたびに少しずつ落ちていきます
脱色をしないので
地毛の髪色よりも
明るくできないんです
ただ
髪に負担がかからないので
ダメージがありません
地肌にも刺激はありません
明るくできないデメリットを
差し引いても
髪と頭皮
そして
身体にも
負担がかからない
それが弱酸性カラーの最大の
メリットです
Ricoの白髪染めが
明るくできない理由
明るくする白髪染めを
お客様に使用しない理由
ご理解していただきましたら
幸いです
Rico