夏の温度差に要注意!血流が悪くなる原因とは? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1231

 

 

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

美療という

視点でケアし

 

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

 

 

昨日は気温が30度を下回りましたね

 

 

なんだかそれだけで

涼しく感じるのは私だけでしょうか?

 

 

30度以上が当たり前の様な環境だと

そう感じてしまうんでしょうか?

 

 

身体がおかしく

なってしまいそうですが

 

 

実際に

 

身体が感じる温度の変化が原因で

不調を起こすことがあります

 

 

 

 

例えば

 

外気温が35度

 

 

 

 

 

一方

 

室内に入れば

 

 

25度設定のクーラーが効いていて

ちょっと寒いくらい

 

 

 

 

 

 

温度差は10度

 

 

 

こんな環境で過ごすことで

何が起こると思いますか?

 

 

 

ちょっと話は変わって

 

昨日

 

目まいがひどいという

お客様がいらっしゃいました

 

 

 

病院に行くと

血流の悪さを指摘されとというのです

 

 

 

 

血流が悪くなる
原因のひとつに
 
 
自律神経の乱れ
 
 
があります
 
 
自律神経が乱れる原因は様々ですが
 
この夏の環境が
体に与える影響が
関係している様な
気がしてなりませんでした
 
 
 
今日は
 
美と健康に大きな影響を与える
自律神経のお話です
 
 
 
 
例えば
 

人前で話をしたりするときに

緊張して胸がドキドキする

なんて事がありますよね

 

 

 

 

 

 

 

胸をドキドキさせようなんて

思っていないのに

 

 

勝手にドキドキドキドキ

 

 

 

これは自律神経の仕業で

 

緊張したり

不安になったりすると

 

血管が収縮し

心拍数が上がるように

できています

 

 

 

 

自律神経は

 

交感神経

副交感神経

 

 

この2つに分かれています

 

 

 

簡単にいうなら

 

交感神経は自動車のアクセル

副交感神経はブレーキ

 

 

 

 

 

さっきの緊張で

胸がドキドキは

 

まさに交感神経(アクセル)が

優位に働いている状態で

 

 

運動したり 

怒る 泣く 

 

など

 

感情が揺れ動いている時も

交感神経(アクセル)の

レベルが上がっている状態です

 

 

 

一方

 

お茶を飲みながら

リラックスしている時

 

夜眠くなっている時

 

実際に眠っている時は

 

 

 

 

 

 

交感神経(ブレーキ)が

優位に働いています

 

 

 

 

 

アクティブに活動したり

緊張、不安な状態の時

→交感神経が活発に働く

 

 

リラックスしている時

眠っている時

→副交感神経が活発に働く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交感神経、副交感神経の違いを

理解してもらえたでしょうか?

 

 

 

なぜ

美容師の私が

自律神経の働きに注目するのかというと

 

 

 

 

  美しさの源は血流の良さ

 

 

 

 

 

 

 

 

この事が基本にあるからです

 

 

そして

 

血流に関わるのが

自律神経だからなんです

 

 

 

そして

 

もうひとつ美容に関して

鍵を握っているのが

 

 

 

 

 

 

それは

 

血液の質は腸で決まるからなんです

 

 

 

 

腸内環境が良く腸の活動が正常なら

良質な血液が作られるという

仕組みがあります

 

 

 

腸は食物の栄養を

吸収する働きをしつつ

血液の質を決める

という役割があります

 

 

腸内環境を整えると

綺麗になると言われている理由です

 

 

 

そして

 

この腸の働きを

コントロールしているのも

自律神経なんです

 

 

 

なかでも

副交感神経の働きが

大きく影響しています

 

 

 

例えば

 

食後

寝る前など

 

心も身体もリラックスしている時

内臓は活発に働き始めます

 

 

 

副交感神経を高めると

⬇︎

腸の活動が活発になる

⬇︎

血液の質も上がる

 

 

というわけです

 

 

この関係はぜひ覚えて

おいていただきたい事です

 

 

 

特に

 

現代人は

副交感神経を高めることを意識することが

自律神経のバランスを整えるために

必要なことです

 

 

リラックスできる時間を

意識して作ることが

とても大切ですね

 

 

 

それでは

また明日

 

rico

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