こんにちは
国立市で
白髪染めのお悩みから解放される
弱酸性美容専門店Ricoを経営しています
三島忠です
今年は夏が長くなりそうですね
6月から夏模様
7月と8月は
夏まっ盛り
9月
ひょっとして
10月まで残暑が続けば
5ヶ月も夏が続く
まーっ
夏好きの私にとっては
嬉しいことなのですが
暑くなると
スッキリ感を感じる
シャンプーやボディーソープを
使う方も多いと思います
テレビのCMでも
毛穴スッキリ
とか
毛穴に詰まった皮脂を
キレイに洗い流す
イメージのものが
夏になると流れ始めます
よく
毛穴が詰まる
という表現がされますが
毛穴が皮脂で詰まることは
ありえません
皮脂は脂です
たとえば
人間の体温が
10℃以下であったら
白く固まって
詰まる事があるかもしれませんが
体温は35℃以上あるので
固まりません
お風呂に入った時などに
皮膚がお湯を弾くのは
皮脂と言う
保護膜があるからです
水を弾く肌は
若々しさの象徴みたいな
イメージがありますよね
皮脂は体を保護するものなので
取り過ぎると
「 不足していますよ 」
という
信号が皮脂腺に伝わり
皮脂の分泌を促し
皮脂膜が再生されます
しかし
これを日々繰り返していると
常に皮脂腺が刺激され
皮脂の分泌量が増えるのです
皮脂を取る事を続けていると
皮膚は弱まっていき
頭皮の血流が悪くなってきます
皮脂を取り過ぎる
ケアを続けた結果
皮脂の分泌量が増えて
皮膚が弱まり
血流も悪くなり
白髪や細毛などの
髪の老化が進むのです
皮脂は体を守る保護膜です
皮脂を取り過ぎるケアが
どれほどよくない事かを
理解しなければなりません
特に暑くて
少しでもスッキリさせようと
洗い過ぎて皮脂を
取り過ぎてしまう事は
皮脂を過剰分泌量させるので
さらにベタベタが増すと言う
逆効果になるのです
さらに
夏のスッキリ感を
重視したケアは
3カ月後
秋に髪と肌の不調として
現れてきます
- 髪のパサつき
- 抜け毛
- 白髪の増加
- 頭皮のカユミ
- フケ
- 肌荒れ
などです
夏の
髪と肌のケアは
くれぐれも
皮脂の落とし過ぎに注意です!
それでは
また明日
Rico