美療師が実践する!寒〜い季節のポカポカ入浴法 | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

こんにちは!

 

 

国立市で

美と健康を

美療という視点でケアし

健康美容長寿の実現を目指す

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね

 

 

 

 

私の通勤は自転車なんですが

先日から冬仕様になりました

 

 

自転車通勤の冬仕様とは

 

防寒防風ダウンジャケットと

ズボンの上からもう一枚

防寒防風パンツを履き

ニット帽と手袋で完全装備

まるで冬山に登山するような格好です

 

 

でも

とてもじゃあないけど

この格好じゃないと真冬の

片道30分の道のりは厳しいのです

 

自転車で走っていると

体感温度は通常よりも低く感じます

 

 

 

仕事が終わり

また30分寒さと戦いながら自転車を漕ぎ

家路に着くまでに考えることは

 

「早くお風呂であったまりたい」

 

その一心で自転車を漕いでいます

 

 

そして

 

そんな冷えた身体を温めるために

自宅のお風呂にこんなものを投入しています下差し

 

 

 

 

よく温泉地に行くと

お土産に売っている

 

湯の花

 

これに粗塩を混ぜて湯船に入れると

すご〜く温ったるんです

 

そして

 

もうひと工夫

 

身体が温まったら

冷水で頭を流すと

 

頭寒足熱でさらに

血液の巡りがよくなります

 

 

お風呂から上がった後も

しばらくは身体がポカポカです

 

 

湯船に浸かって

身体を温め血液の巡りを

良くすることは

 

美と健康には欠かせない

生活習慣です

 

 

シャワーだけで済まさずに

夜はしっつかりと

 

湯船に浸かりましょう!

 

 

 

湯船に10分つかるだけでも

体温は1℃上昇しますアップ

 

 

また

 

湯船に浸かると

血行が促進され

 

内臓や筋肉に

栄養と酸素がいきわたり

老廃物の排泄作用も高まります

 

 

そして

 

水圧がかかることで

血管やリンパが

ほどよく締め付けられ

 

血行を良くするとともに

代謝を促進してくれます

 

 

特に脚には

効果的に水圧がかかり

疲れやむくみが取れます

 

 

さらに重力から

解放されることで

 

心身のストレス解消にもなります

 

 

ここでいくつか体温アップに

役立つ入浴のポイントを

お伝えします

 

 

① 就寝前に入浴の習慣を!

 

リラックスして副交感神経が

優位になっている入浴後は

 

水分を補給して

ゆっくりしましょう

 

すると穏やかな眠気がおとずれます

このときに就寝すると

 

理想の睡眠が得られやすくなります

 

本を読んだりテレビを見たり

台所仕事をするなど

 

交感神経が優位になることは

入浴前にすませておきましょう

 

 

②  正しい半身浴の方法

 

お湯の温度は

38 〜 41℃までにし

胸の下ぐらいまで

 

20 〜30分を目安に

体調によって調整してください

 

 

また入浴前に浴室内を温めておき

肩が冷える時は

タオルなどをはおりましょう

 

 

42℃以上のお湯で入浴すると

交感神経が優位になり

 

リラックスできません

 

また肩まで浸かると

心臓や肺に負担がかかります

 

 

特に疲労が溜まっているときの

私のオススメは

 

20 〜30分浸かって出るときに

手足頭など末端に

 

冷たいシャワーをかけると

血管が締まり熱の発散を防ぎ

血行の改善になります

 

 

入浴中は汗をかくので

入浴の前後は水分をとりましょう

 

ただし冷たい飲み物は

 

身体を冷やしてしまうので

 

常温の飲み物か白湯などが

 

オススメです

 

 

 

 

いかがですか

 

このような入浴を習慣にするには

時間的な余裕と心身の余裕がないと

実践するのは難しいです

 

しかし

 

その余裕のなさこそ

あなたの身体の老化を促進する

最大の原因かもしれませんね

 

これを機会に生活のリズムやペースを

見直し心身ともに余裕のある

若々しいあなたに生まれ変わって

欲しいと思います

 

 

 

それでは

また明日

 

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