開店7周年と愛犬の関係 | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

こんにちは

 
国立市で
シミない白髪染めと
予防美容専門美容室Ricoを
経営しています三島忠です
 
 
 
1週間過ぎてしまいましたが
 
11月22日はRicoの開店記念日でしたクラッカー
 
 
2013年11月22日にオープンしました
 
 
早いもので丸7年
 
皆様に支えられて
続けることができました
 
ありがとうございます!
 
 
 
ふと開店当初のことを
思い出しました
 
 
よくお客様から
 
 
Ricoという店名は
どういう意味?
 
奥さんの名前?
 
 
みたいなことを
よく聞かれましたが
 
奥さんの名前を店名にするほどの
センスはございません
 
 
 
 
なんとなく響きが可愛らしくて
覚えやすいと想い命名しましたが
 
 
実はこのRicoという名前は
 
私が子供の頃飼っていた
犬の名前なんです
 
 
 
 
おりこうさんな犬になってね
 
と言う意味で
母が命名しました
 
 
真っ白なメスの雑種でしたが
 
名前のとおり
ほんとうにおりこうさんでした
 
 
今と違って
家の中で飼うようなことはなく
庭先の犬小屋で飼っていましたが
 
クサリで繋いだりはせず
放し飼いでした
 
 
人に従順で
 
決して
吠えたり噛んだりはしない
おとなしくて優しい犬でした
 
 
そんなRicoは
放し飼いが故に
 
毎年父親不明の
子犬を生んでいました
 
 
そこは
おりこうさん
ではなかったのですが・・・
 
 
7〜8年で死んでしまいましたが
 
その間に約20匹の子犬を
産んだと思います
 
 
いつも決まって春先に
2匹から5匹の子犬を
産んでいました
 
 
その都度子犬は
もらわれて行きました
 
 
 
私が一番思い出に残っている
出来事があります
 
 
ある時
 
私がまだへその緒がついた
生まれたての子猫が
捨てられているのを拾って
家に持って帰って来た時
 
 
Ricoの傍に子猫を
置いてみたんです
 
 
すると
Ricoはその子猫を
自分の子供のように舐めはじめ
お乳を与えはじめたんです
 
 
これには私も子供ながら
ビックリしましたポーン
 
 
Ricoの母性を子供ながらに
感じました
 
 
 
残念ながらその子猫は
死んじゃいましたが
 
 
ほんとうに
優しくておりこうさんな
愛犬でした
 
 
幼少期にRicoと過ごした日々は
子供の頃の私に色々な
経験をさせてくれました
 
 
時には友達のように
時には母親のように
 
 
 
 
本当に愛情溢れる
 
まさしく
家族の愛犬でした
 
 
そんな愛犬の名前を
なぜ自分のお店の名前に
したのかと言うと
 
 
 
自分のお店から
沢山の優秀な美容師を
輩出したい
 
 
そんな想いがとても強くありました
 
 
 
もちろん
 
お客様に喜んでいただける
お店作りが前提なのですが
 
 
 
お客様を最高にハッピーにする
美容師をたくさん生み出す店を作りたい
 
 
美容師という仕事に使命感をもち
愛情溢れる美容師たちがたくさんいる
美容室を作りたい
 
 
そんな事を考ていた時に
 
 
なぜかふとRicoの事が
浮かんできたんです
 
 
Ricoがたくさんの
子犬を産んだように
 
たくさんの才能ある美容師を
輩出したい
 
 
 
Ricoの母性から愛情を感じたように
お客様とスタッフに対して
愛情溢れる経営者になりたい
 
 
そんな想いが溢れてきたんです
 
 
そんな想いからお店の名前を
 
Ricoにしました
 
 
開店記念日に改めて
初心を思い出しました
 
まだまだ志半ばですが
 
改めてRicoの事を思い出し
想いを確認できました
 
 
 
ありがとね
Rico
 
 
実際のRicoではありませんが
こんな感じでした
 
 
Rico