白濁しているシャンプーは使わない方が良い理由とは? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1050

 

 

 

こんにちは!

 

 
国立市で
美と健康を
美療という視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
 
 
 
 
 
ricoでは

頭皮の皮脂と常在菌が

髪を若々しく保つ為に
必要なものなので
 
できるだけ
 
これらを落とし過ぎない
ケアをおススメしています
 
 
 
その一環として
 
 
湯シャンをオススメしています
 
 
 
また
 
 
髪を流す際の
お湯の温度や洗い方も
37度以下の水温で
頭皮をこすらない
シャンプー方法を
お伝えしています
 
 
でも
 
やっぱり
 
湯シャンのハードルは
高いみたいで
 
 
実際に実践される方は
ほんの一握りです
 
 
それもそうですよね
 
 
私も今でこそ湯シャンを
実践していますが
 
最初は怖くてなかなか
実践に踏み切れませんでした
 
 
 
しかし
 
 
これから先
 
 
 
白髪を増やしたくない
 
いつまでも
豊かな髪を保ちたい
 
 
 
とお考えなら
 
 
皮脂と常在菌を
落とし過ぎない
ケアは必須です!
 
 
 
 
湯シャンはできないけれど
皮脂と常在菌を
落とし過ぎない
 
 
そんな
 
シャンプー剤の
選び方について
お伝えしたいと思います
 
 
 
世の中には
多種多様のシャンプー剤がありますが
 
 
 
 
 
あなたは
 
何を基準に選んでいますか?
 
 
 
  • CMでやっていたから
  • ノンシリコンを選んでます
  • オーガニックが良いと聞いたから
 
などか多いと思いますが
 
 
シャンプー選びの際に
気にして欲しいのは
 
 
洗浄成分の種類
 
 
どんなシャンプーにも
洗浄成分として
界面活性剤が含まれています
 
 
 
・高級アルコール系
・石鹸系
・アミノ酸系
 
 
 
大きく分けてこの3つに
分類されるんですが
(ricoでは保湿力のある糖質系界面活性剤を使用しています)
 
 
 
この中の
 
 
高級アルコール系が
合成の界面活性剤にあたり
髪と頭皮に悪影響を与えます
 
 
 
これを使用したシャンプーは
 
安価で製造できて
泡立ちがよく
ドラックストアなどで
手頃な値段で購入できるので
使っている方も多いと思います
 
(アミノ酸系と石鹸系については
   またの機会に詳しくお伝えしますね)
 
 
 
なぜ合成の界面活性剤が
良くないかと言うと
 
 
洗浄力が強すぎて
皮脂と常在菌を
根こそぎ
洗い流してしまうからです
 
 
 
これを使い続けると
皮脂が過剰に分泌されて
ベタついたり
 
逆に乾燥して
フケが出たり
 
皮膚が荒れて痒みが伴う
脂漏生皮膚炎になったりします
 
 
なので
 
 
この種類のシャンプーは
 
 
35歳以上の方にはあまり
使って欲しくはありません
 
頭皮環境をどんどん悪くして
老化を早めてしまうからです
 
 
 
でも
 
自分が使っているシャンプーが
どんなものなのか
裏の成分表示を見ても
解りませんよね?
 
 
そこで
 
合成の界面活性剤を使用した
シャンプーなのかどうなのかを
簡単に見分けられる方法をお伝えします
 
 
それは
 
 
今使っているシャンプーが
 
 
透き通っているか
 
それとも
 
白濁している
もしくは
色付きで濁っているかです
 
 
 
 
 
 
透き通っているシャンプーは
アミノ酸系の界面活性剤を使っている
ものが多のですが
 
 
 
合成の界面活性剤を
使っているシャンプーは
例外なく
 
 
白濁していたり
別の色が付いていたりします
 
 
 
合成の界面活性剤のシャンプーが
白濁もしくは色付きなのは
理由があって
 
 
強い洗浄力で皮脂を
取り過ぎてしまう為
髪と地肌がパサパサしないように
油分が含まれていて
 
その油分で濁りが生じ
最後に着色されるんです
 
 
一度、今使っているシャンプーを
チェックしてみてください
 
 
もし
 
 
白濁や色付きで濁っていたら
そのシャンプーを
使い続ける事は
オススメしません
 
 
 
 
35歳以上のあなたは
 
ご自身が使っている
化粧品からシャンプー
白髪染やパーマ液に至るまで
 
そのモノの
 
 
特性や効果効能を
十分に理解して
使用して欲しいと思います
 
 
 
専門家にしか解らないことも
多々ありますが
 
若々しくいる為には
それなりの知識の習得は
必要な事だと思います
 
このブログを是非参考に
してみてくださいね
 
 
それでは
また明日
 
 
 
rico