これを読めば白髪染めのトラブルを解決できる! | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1352

 

 

こんにちは!

 
国立市で
 
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
 
美療室ricoを経営しています
三島忠です
 
 
 
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今の時代
 
解らない事があれば
スマホで検索すれば教えてくれます
 
 
でもそれが
 
 
本当に真実なのか?
信用してもいいのか?
 
 
専門的な事ほど
素人には判断しかねることも
多いと思います
 
 
そんな時
 
友達に聞いたり
経験者に聞いたり
 
 
直接
専門家に聞いたり…
 
 
 
 
 
 
 
 
私たち美容師は美容の専門家
 
美容面に対する不調や不安に対して
お客様から質問され
頼りにされることも多いのですが
 
 
特にricoには
白髪染めのトラブルの
相談が多いのです
 
 
 
例えば
 
 
肌が敏感で普通の白髪染めでは
ピリピリしてしまい
肌に優しい白髪染めを
探していて
 
 
今まで
 
オーガニックカラー
香草カラー
 
などを試してみたが
 
やっぱり刺激を感じてダメで
 
 
ネットで検索して
ricoにたどり着きました
 
 
 
こんなパターンが
一番多いのです
 
 
 
 
 
まず
 
髪や肌に
 
刺激やアレルギー反応を起こす
 
原因は
 
「アルカリ」と「ジアミン」
 
 
このブログでも何度となく
お伝えしている内容ですが
 
 
やっぱり解りづらいのかな〜
 
 
 
白髪染めをする時に
何を優先するのかで
使う薬剤は変わるのですが
 
 
 
白髪を染めたいけど
あまり暗くしたくて
 
色味も色々選びたくて
7レベルとか8レベルで
仕上げたい
 
そんな方に使う薬剤は
アルカリとジアミンを
含むものをつかいます
 
 
ていうか
 
色味を選んで明るくしながら
白髪を染めるには
アルカリとジアミンが含まれる
肌に刺激がある薬剤しか
ありません
 
 
 
肌が弱くてシミたり
かぶれがでる人は
染めることは
できません
 
 
シミるのを我慢して染める
ことはできると思いますが
 
将来的に髪と地肌の老化が
促進されるのは避けられません
 
 
 
また
 
この薬剤に何かしらの
オーガニックの成分が添加されると
オーガニックカラーになるのですが
 
アルカリとジアミンが消える
訳ではありません
 
 
 
香草カラーは
アルカリ性ではないものの
白髪にしっかり色素を
入れるために必要な
ジアミンは含まれています
 
 
これらの刺激がある
カラー剤を使い
染めていく時は
 
 
 
 
ハケを使って地肌からペタペタ
塗っていきます
 
 
ハケでペタペタ塗られいるのは
刺激やアレルギー物質が
含まれるカラー剤です
覚えておいて下さいね
 
 
色んなメーカーから
何百種類と出ているカラー剤
 
 
それぞれ
 
低刺激を謳っているのですが
刺激は緩和されてはいるものの
アルカリやジアミンは含まれるので
 
肌が敏感な人は
刺激を感じてしまいます
 
 
もうこれで刺激を感じる方は
 
 
弱酸性カラーか
ヘナしかありません
 
 
どちらも
 
アルカリ、ジアミンは含まれていません
 
しかし
 
 
 
明るくできない
 
 
 
素人のあなたが
 
白髪染めをする時の薬剤が
 
刺激があるか
刺激がないか
 
を見極めるのは
 
 
 
明るくできるか
明るくできないか
 
 
 
刺激は少ないですと
言われても
 
明るく染めることができるなら
肌に刺激があります
 
シミる可能性は大です
 
 
 
刺激はありません
 
でも
 
明るくもできないんです
といわれたら
肌には刺激は感じない薬剤です
 
 
 
敏感肌の方は
これだけ覚えていて下さい
 
 
 
 
 
今は安全安心なものを
重視する傾向があるので
 
だいたい
 
低刺激
肌に優しい
 
などをアピールしていますが
 
 
以前の製品に比べて
刺激が低くなりました
 
 
ということで
 
刺激がない訳ではないんです
 
 
 
5年後10年後
後悔しない為にも
白髪染めをする方は
 
 
自分が使用している
白髪染めの特性は
絶対に理解しておくべきです
 
 
 
素人のあなたに
白髪染めの知識が
少しでも理解できるよう
お伝えしたいのですが
伝わりましたでしょうか?
 
 
今後もなるべくわかりやすく
伝えられるように
がんばりまーす!
 
 
 
 
それでは
また明日
 
 
rico