米紙ウォールストリート・ジャーナル（WSJ）は25日、「韓国人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれた『コピノ（Kopino）』のうち、相当数が無責任な韓国人の父親にフィリピンで捨てられている」と報道した。コピノは韓国人（Korean）とフィリピン人（Philipino）の合成語だ。
韓国の急速な経済成長と韓流ブームでフィリピンを訪れる韓国人観光客が増加、コピノも増える傾向にある。フィリピン政府の統計によると、昨年フィリピンを訪れた外国人470万人のうち25％が韓国人で、外国人観光客1位だった。韓国とフィリピンのコピノ支援市民団体によると、この2－3年でコピノの数も1万人から3万人に急増しているとのことだ。
問題は、コピノのほとんどが韓国人の父親と連絡が取れないまま、貧しいフィリピンの母親に育てられているということだ。「安い費用で英語を習いに行った韓国人留学生や、韓国に妻子のいる観光客がフィリピンで女性と交際し、妊娠すると知らない振りをして消息を絶つケースが多い」と同紙は伝えている。
同紙は「韓国は『米国や日本に性的搾取をされた』として長年にわたり問題提起をしてきたが、経済的に豊かになるにつれ、フィリピンでは韓国人男性が性的搾取の加害者に変ぼうしつつある」と報道している。
（朝鮮日報 5/28）
どうも韓国人男性の振る舞いは世界で顰蹙をかう行動が多いようですね。
勿論、すべての韓国人男性がそうだという事ではないでしょう。
しかし、海外に出ると｢旅の恥は掻き捨て｣とばかりに国内ではできない様な行動を取る韓国人が多いのも事実なようです。
うちの家内が昨年、友人とフィリピンにゴルフ旅行に行って来ましたが、ゴルフ場はほとんど韓国人で、キャディー以外に若い女性を3～4人侍らせて殿様行列のようにしてゴルフをする韓国人もいたと話していましたね。
まあ、お金のある人はそのお金をどう使うかは本人の自由ですが、“犠牲者”を出すような使い方は「犯罪行為」ですよね。
コピノとして生まれてきた子供がやがて“父親”“のことを知った時、どうそれを抱えて子供はその人生を生きてゆくのでしょうか。
相手の女性も“親がいる人の子”ですから、「自分の娘」が同じように扱われても親として承知できるのか考えて行動して欲しいものですよね。
もっとも、そこまで考えられる人だったら始めからそんな行動はとらないでしょうけどね。
またベトナム戦争の時も派兵された韓国兵士による現地ベトナム女性への暴行などにより『ダイライハン』と呼ばれる混血孤児が発生し、その数は1万人以上といわれています。
勿論、当の韓国兵士は責任を取りませんし。韓国政府もその醜聞にはフタをして一切の謝罪も補償もしようとしません。
韓国が本当に従軍慰安婦のおばあちゃん達を被害者と考えるならば、まず自分たちが加害者として被害を与えた国々の女性たちにキチッと謝罪をしてこそ、日本に対しても謝罪を要求できる立場に立てるのではないでしょうか。
そうでなければ、単に政治的に日本を陥れるために慰安婦のおばあちゃん達を利用しているだけだという事が明確になるだけでしょうね。