スイスの調査研究機関、国際経営開発研究所(IMD)が21日に発表した2014年の国際競争力ランキングで、韓国は昨年より4ランクダウンの26位に下落した。
ランキングの評価対象は60カ国で、韓国は2011年から3年連続で22位だった。
IMDは世界経済フォーラム(WEF)と並ぶ世界の2大国際ランキング評価機関。 国際競争力1位は米国、2位はスイス、3位はシンガポールだった。韓国は日本(21位)はおろか中国(23位)をも下回った。
一方、国家ブランド力順位で韓国は12位にランクインし、19位の日本を上回った。
これは「韓流」の拡大などによって韓国に対する好感度が上がったためとみられる。
(朝鮮日報 5/22)
つい、先日までは安全後進国などと自虐的な報道が続いていた韓国のマスコミですが、大好きな世界ランキング付けをまた持ち出してきましたね。
本当に韓国ほど色々な世界ランキングを見つけてきて報道するマスコミはないでしょう。
特に自国と日本を常に比較して、日本より上位にランク付けされた時には鬼の首を取ったように自画自賛の記事で山盛りになりますからね。
お隣の日本を目標にして、「いつか追い抜いてやる」という想いで頑張ってきたからでもありましょうけど、もうそろそろ自信を持って日本から乳離れしても良い頃ですよね。
日本は別に韓国を比較の対象とも思っていないし、ランキングがどうだと騒ぐ事もまずありません。
結局、韓国の一人相撲なんですけど、問題は日本を意識するあまり自国の国力を高めるよりも“日本を卑しめて引きずり下ろそうとする方向”に主力を注いで来ていることですよね。
今回の旅客船沈没事件も「反日攻勢」だけに熱を上げて、国民の安全政策を蔑ろにしてきた朴政権の“つけ”とも言えるでしょう。
また何よりも反日の雰囲気を韓国社会で率先して煽ってきたマスコミの罪も大きいと思いますよ。
巨大な社会的影響力を有しながら、常に第三者的立場で“社会正義”を装って実務者の責任を追求し、しかし自らは絶対に責任を取らないマスコミとは国民にとって何なんでしょうね。