昨日に引き続き
日焼け止めについて✨
SPFやPAってよく表記を見ると思いますが、
そもそもどんな意味があるかは知っていますか??
PAとは?
PAとはProtection Grade of UVAの略であり、UVAと呼ばれる紫外線A波をブロックする能力のこと。
波長が長く、
紫外線のほとんどはUVAで
雲やガラスも通過して肌の奥まで届き
コラーゲン層を破壊するため、
しわやたるみなどお肌の老化の原因となります。肌が黒くなるのはUVAのしわざです!
効果の高いものからPA++++、+++、++、+、の4段階で表記されています。
このPAというのは日本だけの基準です。
SPFとは?
日焼け止めでよく目にするSPFという表記。Sun Protection Factorの略で、
UVBをブロックする能力のこと。
日焼け止めを使用した時と
使用しなかった場合を比べて、
日焼けのダメージがはっきりするまでの時間を何倍遅らせることができるか、
を示しています。
個人差はありますが、
10~20分程度で日焼けがはじまるといわれています。
そうなのです!
SPFの数字は効果の持続指数ではなく
防御指数のことなのです!
紫外線B波は波長こそ短いもののエネルギーは強く、肌表面を傷つけます。
肌が黒くなるA波とは違い、
肌が赤くなり炎症を起こす日焼けはこのB波のしわざ!
シミ・そばかす・色素沈着・皮膚がんの原因となります。
日傘や帽子で防げるのはこのUVBだけなのです!
前回の投稿と続き
日焼け止めは
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤は長所と短所がちがうこと。
SPFやPAは高いものはお肌への刺激も強くなるので
レジャーで使うものと
普段使いはわけたり、と
用途や自分のお肌に合ったものをセレクトできるとよいですね✨
私は日常はSPFは15のもので
紫外線散乱剤を使用しているので
火傷みたいにはならず
お肌にもダメージはほとんどあたえず
保湿をしっかりしています♡
真夏に備えて参考にしてみてくださいね💕