ALS発症者の致死率が100%・・・ではございません。
妻がコロナに罹患し、不自由になりつつある我が身体にムチを打ち。
39℃超えの発熱がある妻へ2時間毎の氷枕と冷えピタの交換。
(まじですぐにホットになる!)
水も飲み込めない程の咽頭痛により薬の服用毎にはピルカッターで錠剤を全て粉砕し、水分補給や食事の準備に家事全般。
妻に言わせれば、私は毎日しとるわいって事なんでしょうけど、睡眠がとれないのは本当にシンドイですね。
リビングのソファーに横になっていたんで、体もガチガチで・・・。
在宅介護されている方々の話しも色々と勉強させてもらってますが、こういう事なんだろうな。
そんな私も、妻が発熱してから2日経った一昨日、とうとう熱発。
カロナールは山ほどあったんですけど、咳止めが欲しかったので以前にかかった事のある近所のクリニックに電話するも、基礎疾患があるならそっち行けと。
で、ALSでお世話になっている国立病院へ。
ALSのコロナ陽性疑いの患者が、自ら運転して救急外来へ行ってきました(笑)
(カロナール効いてたんで熱はなかったですけどね)
で、無事にコロナ陽性の判定を受けました。
今までのコロナ変異株は同居人への感染率は40%程度らしいけど、今回流行している変異株は同居人への感染率はほぼ100%とのニュースも目にしました。
血液検査、胸部レントゲン、心電図の結果、コロナの症状としては軽症。
治療薬として、効き目があるのかわからん高額な新薬を処方しようとしやがったんで、大人の対応でお断りして、カロナール(いらんけど)と咳止めを処方してもらいました。
コロナ治療の新薬は、3割負担で3万?
我が社の産業医からも費用対効果は???と聞いてたしねぇ。
約3時間、パイプ椅子しかない、冷房強めの陰圧換気装置の騒音鳴り響く診察室に隔離され、正直・・・病院へ行って具合悪くなりましたわ。
今日現在、私も妻もほぼ回復し、まだ外出自粛期間の今日はアマゾンプライムで普段はゆっくりと楽しめない映画鑑賞なんてしております。
私?
寝込むこともなく、気合いで吹き飛ばしましたわ・・・というか発症前からいろんな対処薬を服用してたしね。
夫婦二人で共倒れするわけにもいかんしね。
ただ、妻は声が上手にだせず、風邪ひいたアシカみたいな声になっております(笑)
どうも皆様ご心配お掛けいたしました。
もう少しで復活です。