今までも何回か記していますが、私の基本的な考えとして・・・
ALSは治る病気でもないので、家族へかける介護などの負担を最小限にして逝きたいなと考えています。
そんなに都合良くもいかないとは思いますけどね。
故に呼吸補助、特に気管切開などの延命措置を行なうつもりはありません。
胃ろうについては正直悩んでます。
これは妻ともよく話し合った途中経過。
今後、子供たちや親族ともよく話したいなと思ってます。
どのタイミングでどのような障害がどんな感じで私に影響を及ぼすのかも判らないので、その準備の一つとして・・・声を残したい。
AI音声プラットフォーム「CoeFont(コエフォント)」というサービスを利用させてもらってます。
自分の声をAIに学習させ、「声」を「フォント」に変換することで、テキスト入力した文章を自分の声に近い音声で読み上げてくれます。
しかも、ALSなどの病気等で声を失ってしまう可能性のある人にはサービスを無償提供していただけます。
ありがたいです。
AI音声を作成するためには最低50文の収録が必要との事ですが、精度を上げるためにmax3,000文に夜な夜な取り組んでます。
まだ1,500文ちょっとなんで、AI音声の作成までにはもう少しかかりそうです。
どんな声になるのか、楽しみです。
熊本に住んで32年。
いまだに残る関西弁のイントネーションにはならないんだろうね(笑)
他にこんな準備してたらええでぇ・・・という事があればご教示いただけないでしょうか。