月に1回の定期受診。
主治医:どうですか?
私:そうですね・・・症状の進行を日々感じますね。
主治医:どんな症状ですか?
私:先月と比べても手足の動きが重い。
脚は膝から下が特にだるい。
手や腕の力も落ちているように感じる。
主治医:不自由はありますか?
私:マウスやタイピング等のPC操作もまだかろうじてできますし、着替えや入浴も一人でなんとかできてます。
箸やペンは持ち難い。
主治医:食事はどうですか、むせたりしますか?
私:むせたりすることはないですが、のどの違和感は感じる事がありますね。
麺類などを食す時に、以前と比べると大きく啜れなくなってます。
主治医との力比べ・・・
主治医:先月とあんまり変わりませんね。
(先月と比べると結構しんどいねんけど・・・)
リルゾールやラジカットについて、ネットやブログで見かけたことなど疑問をぶつける。
専門医でも判らない事はあるみたい。
お茶を濁すような答え方ではなく、明確に知らない・判らないとの回答。
私:障害認定なんてまだまだですかね?
主治医:まだまだですね。
現状で申請しても認められる事はないでしょうね。
(やっぱりそうか・・・自宅の手摺やら1階和室の洋室化は自腹・・・かな。)
私:症状の進行具合はどうなんですか?
主治医:ALSについては他の患者さんと一概に比較することはできないけど、平均か少し遅いかも。
進行が速い人は1ヶ月単位で大きく変わる患者さんもいるので。
熊さんの場合、元々筋骨隆々のような感じなので、あんまり判り難いのかもしれませんねぇ。
で、また来月いらっしゃいとの事。
う~ん、なんだかなぁ。
進行が遅いという事は、しんどいのが長いってことだろ。
それもイヤやなぁ。
まぁ、通院日は月に1回、妻と平日ランチが楽しめる日と割り切ろう(笑)
(普段は愛情たっぷりの愛妻弁当(爆))
今月は、製麺所が営むラーメン店。
富喜製麺研究所