<聖書通読箇所>

汚れた霊が人から出て行って、水のない所をさまよいながら、休み場を捜します。

 

一つも見つからないので、『出て来た自分の家に帰ろう。』と言います。

帰って見ると、家は、掃除をしてきちんとかたづいていました。

そこで、出かけて行って、自分よりも悪いほかの霊を七つ連れて来て、みなはいり込んでそこに住みつくのです。

 

そうなると、その人の後の状態は、初めよりもさらに悪くなります。」

ルカの福音書11章24~26節

(ダビデの星、またはベツレヘムの星)

 

この聖書箇所は、イエスがメシアしか出来ないおしの悪霊の追い出しをしたが、ユダヤ人のある人々はサタンによるものだと言った場面のあとです。

 

「掃除をしてきちんとかたづいていました。」は、旧約の最大の預言者バプテスマのヨハネによる宣教による成果。

 

「そこで、出かけて行って、自分よりも悪いほかの霊を七つ連れて来て、みなはいり込んでそこに住みつくのです。」は、ユダヤ人の多くがイエスをメシアと信じることができなかった結果起こったことです。

 

 

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)

 

異邦人の私たちが救われ、ユダヤ人の人々も救われてきている。さらにユダヤ人クリスチャンとアラブ人クリスチャンが協力してユダヤ人宣教が行われている。