英語は英語のまま理解できる! | 船津徹の「世界標準の子育て」

船津徹の「世界標準の子育て」

ハワイ・ロサンゼルス・上海で国際人育成を行う船津徹の「世界標準の子育て」ブログです!

こんにちは。TLC for Kids代表の船津徹です。

 

学校英語で「訳読式」を学んだ日本人の多くが
英語は日本語に翻訳して理解するもの!
そう思い込んでいます。

 

その結果、

英語を見聞きする時

頭の中に日本語が浮かんできてしまい、

英語のスピードに理解がついていけなくなります。

 

英語を話す時も、まず日本語で考えて、

それを頭の中で英語に置き換えようとします。

 

このような翻訳作業をしているうちは

英語で自然なコミュニケーションがとれません。

 

かく言う私も、中学で英語をスタートし、

日本の(訳読式)英語教育で育った一人です。

 

学校で習った通り、

英語は日本語に訳して理解するもの!

そう思い込んでいました。


もう40年以上前になりますが、

私はアメリカの高校に留学する機会を得ました。

 

その時も「英語は日本語に置き換えて理解する」

と信じていました。

 

そして渡米してからも、英和辞書を片手に、

英語を一語一句翻訳しようと躍起になっていました。


しかし!

ネイティブの早い英語についていけず、

先生や友達の英語が理解できず、自信喪失してしまったのです。



 

そんなある日、

大切な英和辞書が入ったカバンが盗まれてしまいました。

 

当時はAmazonなどありませんから

英和辞書をアメリカで手に入れることは困難でした。
日本から送ってもらっても1ヶ月以上かかる‥。

 

窮地に陥った私は、

英和辞書の入手はあきらめて、

もう辞書は引かない!と開き直りました。

 

すると、不思議なことに

英語が頭にスッと入ってきたのです。

 

英語が聞き取れるようになり、

単語やフレーズのレベルではありますが、

友だちとの会話が成立するようになりました!

 

さらに、

毎日大量のリーディング課題がありましたが、

辞書をやめたら格段に読書スピードが早くなりました。

 

細かい意味を追求するのではなく、

全体の意味把握に意識を向けると、

メッセージがなんとなくわかるようになるのです。

 

英語は英語のまま(イメージ的に)理解する。

 

英語習得の極意を身をもって理解した瞬間でした。

 

 

この英語のイメージ思考を「高度に育てる」ために

私が20年かけて作った教材がTLCフォニックスです。

 

TLCフォニックスの目的は、英語の読書力を鍛え、

英語の本を辞書なしで理解できる力を育成することです。

 

TLCフォニックスを実践した子どもは

英語の本が美しい発音で流ちょうに読めるようになります。

 

もちろん読んだ内容も

英語のまま(イメージ的に)理解できるようになります。

 

幼児期〜小学校時代に

英語のイメージ思考を育ててあげることで

日本で暮らしながら英語の達人になれるのです。

 

信じられませんか?

 

TLCフォニックスを学んだ生徒は「英語力を武器に」

 

渋谷学園渋谷中学・高校
渋谷学園幕張中学・高校
慶応義塾中等部・高等部
広尾学園中学・高校

 

など日本のトップ進学校に合格しています。

 

子どもに「高度な英語力」を身につけさせたい!

という方はフリートライアルにお申し込みください。

 

幼児〜小学生は英語習得の黄金期です。

この時期に適切な英語教育を与えることで

スポンジのように英語を吸収することができます。