こんにちは。TLC for Kids代表、船津です。
アメリカの大学は授業料が高いことで有名です。
US Newsによる最新の全米の大学の授業料平均は以下の通り。
私立大学:$35,877(391万円)
公立大学:$21,184(231万円)
アメリカの大学生は親元を離れ寮生活を送るのが普通ですから、
授業料に加えて寮費や生活費がかかります。
アイビーリーグに代表されるトップ大学で学位を取得するには、
25万ドル(2725万円)かかると言われています。
それだけの投資をしてまでアメリカの大学で学位を取得する
価値があるのでしょうか?
答えは「YES」です。
アメリカのトップ大学で、専門分野に磨きをかけることで、
卒業後数年間で十分に元が取れるのです。
例えば、ビジネス専攻で一番人気のペンシルバニア大学の
学部生の新卒平均年収は$91,353(約996万円)です。
ペンシルバニア大学を含む米国ビジネストップ5大学の
学部性の新卒平均年収は$85,000(約926万円)です。
日本では学生時代にどれだけ学業をがんばっても(がんばらなくても)
就職すれば「一律○万円」という給与体系がほとんどです。
これはがんばらない学生にとって素晴らしいシステムですが、
がんばる学生にとっては不公平です。
優秀な人材は、より高い給与を求めて、外資系企業など、
能力給を導入している企業に流れていきます。
最近は優秀な人材を確保するために、
三菱UFJ銀行が新卒年収1000万を提示するなど、
能力給を導入する日本企業も増えてきました。
しかし世界の中で比較すると、日本企業の賃金は、
「ずば抜けて安い」のが現実なのです。
子どもの将来の選択肢を広げるためには、
英語力を与えることが近道です。
頭が柔らかい子ども時代に英語力を鍛えれば、
子どもの将来の可能性は世界に広がります。
アメリカのトップ大学に留学して、
世界トップ企業を目指すことも夢ではありません。
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