現地校に入れておけば | 船津徹の「世界標準の子育て」

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ハワイ・ロサンゼルでバイリンガル教室を運営する船津徹の「世界標準の子育て」ブログです!

こんにちは。
ロサンゼルスとハワイのTLC for Kids代表、船津です。

今週末はハワイで「プナホウカーニバル」があります。



ハワイ中の若者が集まるのではないか!というこのカーニバルは、プナホウスクールの生徒が主導で運営されます。

フードブース、ライド、ゲーム、サイレントオークション、ミュージカルショーはもちろん、会場設営、看板作り、場内アナウンス、ビデオ収録、アイフォンアプリの制作といった裏方の仕事まで、全て生徒が一丸となってカーニバルを作り上げます。

あまり知られていませんが、このカーニバルの目的はプナホウスクールでファイナンシャルエイドを受けている生徒のための学費集めです。

経済的事情で学費が払えないクラスメートを、生徒みんなでサポートしよう!という実に健全な目的です。

二日間で2億円の資金を集めるプナホウカーニバル。

ハワイにお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。

そして勉強や課外活動で忙しい中、朝から晩まで一所懸命働いているプナホウの生徒たちに少し注目してあげてくださいね。

私の息子も在校中はマサラダブースやミュージカルショーのボランティアでがんばっていました。




さて、アメリカに2~3年という期間限定で住む家庭の教育について。

目標は「一生使える英語力を身につけさせること」です。

これを実現するためには遠回りをしている余裕はありません。

今スグ、子どもに適切な「英語の読み書きのサポート」を与えることが必要です。

初歩の読み書きでつまずくと、学校適応が遅れ、学習意欲が低下し、勉強嫌いになってしまいます。

せっかくのアメリカ滞在を有意義な体験にするためにも、家庭で必ず読み書きのサポートを与えましょう。

「英語は現地校に通わせておけば身につく」という甘い考えは捨ててください。

私はこれまでに数千人の日本人子弟の指導に当たってきましたが、親のサポートなしに満足な英語力が身についたという子どもは見たことがありません。

つまり現地校に通わせておいても英語力は身につかないのです。

放っておいて身につく英語力は「生活英語力=会話力」です。

学校の授業で要求される「学習英語力=読み書き」は両親のサポートがなければ身につきません。

親が英語苦手でもできることはたくさんあるんです。

子どもが困難を乗り越えていく時は周囲からの温かいサポートが必要です!

ちなみにプナホウからファイナンシャルエイドを得て昨年(2014年)卒業した生徒の3人が、そろってイェール大学に進学するという快挙を達成しています。

http://www.punahou.edu/giving/endowment/changing-lives/index.aspx

家庭はもちろん、学校からも温かいサポートを得ることによって子どもが発揮するパワーというのはすごいものです!