チームの名前です。
チーム名の意味は RAINBOW＝虹
WAHINE＝ハワイ語で女性
テレビで時々バレーボールの試合を見た事はありましたが
初めてハワイ大学へ観戦に行ってきました。
観衆の約３割が深緑のTシャツを着ており
というのがUHのスクールカラーが深緑で
中には緑のムームーに緑のポンポンを持って応援しているおばちゃんもいました。
ニューメキシコとの対戦で
その試合に勝てば、コーチのDAVE SHOJI氏が監督になってから３５年
１０００勝目の記念すべき試合になるということで
大変な盛り上がりでした。
そしてレインボーワヒネは見事勝ちました。
レインボーワヒネの力強いプレーは見応えがあり素晴らしかったです。
それ以上に地元での試合という事で、１００％？がハワイ側の応援なわけで
ニューメキシコがちーとかわいそかったのですが
ハワイを応援する観客たちも素晴らしかったです。
全身緑のムームーに緑のポンポンのおばちゃんも面白かったですし
ハワイだな～と思ったのは、メガホンの代わりにティーリーフ（葉っぱ）を持って応援したり
巨大な扇子にファンタスティックなどの文字を書いていて、ナイスプレーの時にそれを開いたりと。
ハワイには日系の方がたくさんいるので日本文化がハワイ独自のスタイルに変化しています。
チアリーダーやブラスバンドも応援
ブラスバンドは全員アロハシャツでとても愉快でした。
ブラスバンドの演奏の時、その横で突然一人の男性が音楽に合わせて踊りだし
その変なダンスに観客は大笑い、
時々いるんです、下手なダンスで笑いをとる人がアメリカにはたくさん。
変なダンスを見て大笑いしていると、今度はどこからかさ～っと若い男性が笑いを取っている
男性の後ろでヒップホップを踊りだしたので（今度はうまい！）もっと大爆笑。
この観戦でハワイの人々の暖かさ、朗らかさ、陽気さを改めて感じる事ができて
幸せな気持ちになりました。
レインボーワヒネのチームの中にとても小さな１５７cmくらいのメンバーがいて
がんばっていたのもうれしかったです。
ハワイ大学 フットボール場
後ろに見える山はダイヤモンドヘッド