今日は目的の②、アートバーゼルが行われる街、バーゼルに向かいます。
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アートバーゼルとは毎年行われる世界最大のアートフェアで、世界中から厳しい選考を通過したギャラリーが集まり、所属作家のアピールをします。そして、開期中(今年は6/15-19)はギャラリー関係者はもちろん、世界中の美術好きの大金持ちも集まるといいます。今年のようなビエンナーレと重なった年は、ベネチアでお気に入りの作家を見つけ自家用ジェットでバーゼルに向かい、アートバーゼルで作品を買う人もいるとか。。。


バーゼルに向かう前にチューリッヒで1か所寄り道を、、、
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バーゼル中央駅から一駅、駅から出るとすぐ見える程の目立つ建物、
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FREITAGのフラッグシップショップです。
$tlagaltのブログこのブランドはチューリッヒ生まれの兄弟が立ち上げたブランドで、トラックの幌や車のシートベルトを再利用したカバンなどを作っています。リサイクル品なので、様々な色・デザインがあるのが特徴。
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コンテナを再利用したお店の中はこんな感じ。
積み上げたコンテナには上ることができて、、、
$tlagaltのブログ一番上は展望台になっていました。

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商品はさすがにフラッグシップだけあってすごい品揃え。ただ、ベネチア(メストレ)でもFREITAGを扱っているお店に寄ったのですが、お値段はチューリッヒの方が高め(最近のユーロ安、フラン高の影響かも)。。。



チューリッヒ中央駅に戻り、バーゼル行きの特急に乗ります。途中ノンストップ 、約1時間でバーゼルに到着。宿を探し、レストランもやっているこんなホテルを発見。
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荷物を置いて早速アートフェアへ、と思ったのですが、もうそれほど時間がなかったので近くの美術館へ向かいました。
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Tinguely美術館です。これはバーゼルゆかりの作家、Jean Tinguelyの個人美術館で、僕が行ったときには”CAR FETISH”展をやっていました。
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これは、車が登場し爆発的に普及、成長した20世紀前半、このことが美術作品にどのような影響を与えたのかを検証するもので、USPOP(アメリカンポップにおける車)、COMMODITIES(消費材としての車)、SPEED(車のスピード)などのようにテーマ分けをして、当時の作家達がどのような切り口で車をとらえ作品として表現していったかを紹介していました。
やはり個人美術館だけあってTinguelyの作品が多かったです。Tinguelyの作品は、ほとんどの作品の前にスイッチが置いてあり、押すと作品が動き出すというもので、鑑賞者(特に子供)は楽しんでいました。
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作品のひとつがこれ。
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コイン(2フラン)を買い、紙とペンをセットしてコインを入れ、スイッチを押すと、、、
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動きます。描きます。
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約2分後、完成品がこれ。。。
これもオートマティスムというのでしょうか。。。


ホテルに戻り、1階のレストランで夕食をとることに。バーゼルの料理を出してくれと頼むと、
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トマトサラダと豚肉のステーキが。ステーキの上に乗っているのは、バジルを混ぜ込んだバター。ちょっと酸味もある。
食後、そのまま2階の部屋へ。

今日は、ベネチアを離れ、スイスのチューリッヒに向かいます。

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ベネチア・サンタ・ルチア駅からEuro Star Cityでまずはミラノへ。

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ミラノ・セントラーレ駅に到着。かなり大きい駅です。

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ミラノから別の列車に乗り換え、チューリッヒへ向かいます。

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平野ばかりが続いていたベネチアーミラノ間の景色から一変、山間に入っていきます。

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ミラノから約4時間程でチューリッヒに到着。
駅でfreeのwi-fiを見つけ、宿を探しました。

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トラムで向かいます。

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インターネットでは、チューリッヒでは安い方だと書いてありましたが、それでも85フラン(約8000円)。。。やはり物価が高いからか。ただ、建物はとてもきれい。


今日は移動だけで終わってしまいました。


前回までの画像、切れてますね。サイズがでかいからかな。。。今回はどうだろ。
今日はビエンナーレのメイン会場の2つ目、Arsenaleに。

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途中、パンを食べつつ向かう。ピスタチオのパン。すごい色。。。
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到着。Arsenaleとは海軍の造船所という意味で、建物は昔の造船所を使っているそうです。
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中はこんな感じ。かなり広く、大型作品を展示するのにはぴったり。犬島の展示(http://www.benesse-artsite.jp/seirensho/index.html)を思い出します。
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近くにはまだ現役の造船所も。


Arsenaleを見終わり、次はフランソワ・ピノー財団が運営する2つの現代美術館、Palazzo GrassiとPunta Della Doganaに行くことにしました。この2つの美術館はいずれも昔の建物を外装はそのままに、内装を改修して美術館にしたものです。そして、その改修をした建築家が日本の安藤忠雄。
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 まずは、Palazzo Grassiに向かいました。残念ながら、館内は写真撮影禁止でしたので写真を載せることはできません。。。建物は4階建ての吹き抜けになっていて、展示されていた作品のほとんどが現在も活躍する作家のものでした。最上階には日本の村上隆の作品も。部屋の壁3面を覆う程の巨大な作品で、高さ3m、横幅はは全部で25mはあったと思います。その大きさもさることながら、驚いたのは完成度の高さです。とても細かいところまで手が込んでいて、繊細な表現があの巨大な平面の隅々まで行き渡っていました。
 村上隆はkaikaikikiという会社を経営していて、作品はその会社のスタッフによって制作されます。村上は全体を構想し、スタッフがそれを形にしていく(もちろん、村上自身も制作には携わるようですが)。先日、麻布のkaikaikikiギャラリーで作品を見たときに、そのキャプションに、タイトル、メディア、制作年などの他に、製作総指揮◯◯、彩色△△などのように制作に携わったスタッフの名前も記されていました。まるで映画の作品説明のようでした。そして、このPalazzo Grassiの作品を見て、村上の作品が大勢のスタッフにより完成されているのだということを改めて実感しました。


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 次に向かったのは、Palazzo Cavalli Franchetti。ここではビエンナーレ関連の展覧会、Glasstressが開かれていました。これはガラスを媒体として表現をするアーティストを紹介するものだそうです。展示作品は彫刻が多かったです。
日本人の作家も多く、
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名和晃平に、
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吉岡徳仁、
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曽根裕と、日本でも旬なアーティストばかりでした。
 ちなみに、今、東京都現代美術館では名和晃平初の個展「シンセシス」が開かれています。一風変わった展示方法(というか鑑賞方法?)で楽しめました。お時間がある方はぜひ。8月28日まで。

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 最後に、Pallazo Grassiと同じフランソワ・ピノー財団が運営するPunta Della Doganaに向かいました。Punta Della Doganaはベネチア島の先端にあり、もとは古いお屋敷でした。ちなみに、このお屋敷の権利は競争入札で勝ち取ったそうなのですが、最後まで競っていた相手というのが、1日目に訪れたペギー・グッゲンハイム美術館を運営するソロモン・R・グッゲンハイム財団。。。
 館内は昔のレンガ造りと安藤忠雄のコンクリート打ちっぱなし、そして現代アートが共存する独特の空間でした。入ってすぐの展示が2階までが吹き抜けになった広い空間にドナルド・ジャッドのミニマルな作品が置かれたものだったのですが、レンガの壁には木の作品、コンクリートの床にはステンレスの作品と、全ての要素が調和したサイトスペシフィックな空間になっていました。文章では分かりにくと思うので、ググってみてください。いくつか画像が出てきました。



今日の夕食もGambero Rssoに載っていたお店に行くことに。。。
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到着です。ベネチア本島内、運河沿いにあるAnice Stellatoです。8時半頃行くとかなり賑わっていました。

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お店の人のお勧め、フリットミストを頼むと、、、
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でかい。
4人でも多い量。
満腹になったのでパスタを頼むのを断念し、ドルチェを頼むことに。メニューを見て、何かよくわからないけどdella casa(自家製)だけ意味が分かったので、それを頼むと、、、
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クッキーと液体が。。。ほとんど満タンの腹によくわからない液体(白ワインを使っているよう)でクッキーを流し込み、最後にエスプレッソを。。。ジェラートにしておけばよかった。。。