今日、2月19日のコトバは、コチラ!


地球の可動性を禁じるものは、何も無い。

            (コペルニクス・天文学者)


一般にこうだと誰もが信じて疑わないことが、実はそうではないかもしれない。何もかも疑ってみなければ学びは得られない。今や知らない人はいない、かの地動説を、教会さんが言うのだからと人々が天動説を完全に信じ切っていたかの時代に、頑として、仮に全世界を、全人民を敵に回しても、死刑に処せられたとしても、との強い信念をもって唱え続けた彼ならではのコトバです。

1から5を、1から10を生み出すのはそれほど苦ではありませんが、0から1を生み出すことは、とてつもない労力と不安が伴うもの。しかしながら、それだけの進歩を世界にもたらし、人の心に希望の灯をともすことができるかもしれない。それをこの広い世界中の誰かが期待してくれている。そんな確信があったのでしょう。

そんなコペルニクスの誕生日は今日、2月19日。ということで、今日を「地球の自転記念日」とでも命名しておきましょうか。(笑)

さて、いよいよ、やってまいりました…!

最後の「赤文字雑誌フライングゲット」…!

今月の赤文字雑誌(2014年4月号)は、23日が日曜日ですので、22日に発売されるのですが、まだ1誌も手に取っておりません。が、それに先立つこと2日、20日に「Ray」と同じ主婦の友社より発売される「mina」が届きましたので、今月は最終回だけに特大ボリュームで!お届けいたします!

「mina」は、以前にもお伝えしましたが、ジャンルとしては「ガールズカジュアル」、中でも「青文字系」に属する(公式には宣言していませんが)とされています。「青文字系」とは、モテをスタイリングの中心に置く「赤文字系」に対する意味で、モテを特に求めず、思い思いに好きな服を着てオシャレを楽しむことを主に提案する思想。ただ、具体的なコーデの傾向はどうかというと、ストリート系、古着系、ボーイッシュ系、V系など、媒体によって大きく異なり、年齢が高くなると「Oggi」などの一般OL向けコンサバ系とあまり変わらないものも増えます。

「mina」のスタイルは、赤文字系の中でもベーシックアイテム中心で組んだコーデをもとに、ボーイッシュ、ロックライクなどのテイストをプラスしたようなものがメイン。「青文字系」の中でも割とコンサバでクリーンなイメージを打ち出しています。花柄やピンク押しで「お姫様」なイメージの「Ray」とは大きく趣が異なります。

なお、現在の編集長は2013年4月まで「Ray」編集長として「Ray = 香里奈」のイメージ固定化を推し進めた藤村幹央氏です。氏の就任後、「mina」でも一度ではありますが香里奈が表紙に起用されています。

表紙は歌手のaikoが飾ります。インタビュー記事では「aiko流HAPPYの方程式10」について語っています。

赤文字雑誌で目次前に配置される最新商品、モデル情報などの記事は目次直後に立て続けに配置されています。ネイビー、グレー、バイカラー、ジグザグ柄、ネオンカラー、ビジューなど、春のベーシックを代表するアイテムが取り上げられています。そして、「minaモデルのLovi'n it」は新連載。CanCamで言うところの「モデル通信」です。が…

この綴り…???

メイン特集は「春服10のおしゃれストーリー」。まずは春のマストバイ&必修ポイントから一挙紹介。「ミドル丈スカート」「ヴィンテージ風花柄」「ストライプシャツ」「光沢素材」「春セットアップは上下できちんと感を演出」「透け素材で大人色っポ」「ふんわりシルエット」「春ホワイトをクリーン×カジュアルに」。続いて「minaガール10人×10のおしゃれストーリー」には、minaモデルの田中美保、「あまちゃん」の有村架純、テラスハウスに登場し何かと注目のChayなどが登場します。

「minaベーシック10のルール」
・ボーダー
・デニム
・ボーイッシュをひとさじ
・ローテクスニーカー
・定番シャツ
・小物で演出
・リアル上質アイテムを一点投入
・ちょこっとガーリーも悪くない
・困ったときはモノトーン
・合言葉はトラッド
…と、とことんまで「お姫様カワイイ」の逆を歩むのがmina流。

次の「春の大本命白黒コーデ」、またその他の特集記事でも、スニーカー、ニットキャップ、リュックなどで「王道女らしい」からハズしたスタイリングが多数を占めますが、「白黒ギンガムチェックジャンスカ×黒ハイネック」など、トラッドな女のコらしいスタイリングも見受けられました。

グッチ、プラダ、クロエなど、憧れラグジュアリーブランドの財布&小物最新コレクションをピックアップした特集も。なお、プラダの南国の海や太陽、水着の女性、飛行機などをモチーフにした「ダークトロピカル」テーマの小物は、「リゾートコレクション」または「プレシーズン」と呼ばれる、通常の春夏コレクションの手前の時期に発売されるもので、発表も時期が早いミラノメンズコレクションのランウェイで行われています。そのため、ビジュアルテーマはメンズコレクションに準拠し、黒のワンピースにブラトップの模様や女性の顔の絵が描かれた本来の2014年春夏コレクションのものとは大きく異なっています。

「萌香の5大アイテム着回し」でも、前半に挙がったようなアイテム・コーディネートの傾向が続きます。ただし、ガーリー系、ボーイッシュ系、どっちか一辺倒はNG、メリハリを利かせて。
垂れ目が可愛いモデルの野崎萌香は、元non-noモデルで現在は本誌のほか「SPRING」などでも活躍中。某専門家によるとこういうのが「青文字らしい顔」のようです。
おなじみの矢野未希子が飾る「みっこのお仕事スタイル」ではよりベーシックに女らしいスタイリングがメイン。ボウブラウス、チルデンニットを使ったアレンジテクなども紹介されています。

「乃木坂46のデニムデビュー」には「群馬県発!新・姫系スタイルのアイコン」白石麻衣を外す形で、西野七瀬、橋下奈々未、桜井玲香、伊藤寧々、若月佑美が登場。

「Ray」その他赤文字雑誌と同様、巻末には白黒ページがあります。今回は「女子発ヒットブランドのヒミツ」と題して、あのヒット商品を世に送り出したmina世代のガールに密着取材!

どのページもお嬢様ライクな甘い可愛さに定評があった「Ray」とはまったく異なる、ベーシックスタイル×ボーイッシュ・ストリートライクでアクティブガールなイメージを演出する「mina」。発売日はたったの3日違い、「いいコに飽きたら、いつでもおいで!」と、プリンセスの心に寄り添う、そんな立ち位置なのかもしれません。。。

本命は何誌お伝えできるかわかりませんが、お楽しみに!!!

今日から新連載「今日のコトバ」をスタートします!

第1回となります2月18日のコトバはコチラ!


分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない。」

              (トーマス・ハーディ = 英国・作家・詩人)


本命のカレと、目が合いそうになるたび、ドキドキ!理性を失う!
そんなトキメキこそが本当の恋というもの。LOVE IS BLIND!


明日もお楽しみに!

風邪と凄まじい寒気で体調がここ数日優れず、かなりの休載をやらかしてしまいました、、、

スミマセン!

 

「ニッポンの恋」シリーズ、ゴールが近づいてはまいりましたが、この度ビジュアルアイコン「扇子とリップスティック」を導入いたしました!

さて、先週末以来、関東地方は記録的な大雪が相次いで降り、鉄道や道路の事故で帰れなかった、大切な方と連絡が取れなかったなど、読者の皆さんにもいろいろと災難が降りかかったものと推測されます。JR東日本線も広範囲で運休、延着延発、故障が多発し、「全部雪のせいだ!」という同社のCMフレーズが皮肉にも注目されてしまうという珍事もあったり。

恋の予感に敏感なガールの皆さんにとっては、バレンタインデーが2度目の大雪になってしまったのは、ホワイトバレンタインを期待したらかえって面倒事ばかり増えた、そんな意味で、「こんなはずじゃなかったのに!」な展開だったことでしょう。

そんな、恋にまつわる「こんなはずじゃなかったのに!」も、我が国では1,000年前からあったことが伝えられています。

うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを

強風でカツラが取れてハゲがバレてしまった中年おじさんの心境、ではないのでくれぐれもご注意を(笑)

第24回に引き続いての関西ローカル地名談議になるのですが、初瀬というのは奈良県桜井市の山あいにある長谷寺。JR以外で日本最長の複線区間を有する近鉄大阪線が山裾を通過し、聖徳太子の時代には天皇陛下がまします朝廷もこの地にありました。お寺は初瀬山の中腹にあり、冬になると山裾に向けて冷たい風が激しく吹き降ろします。参拝には向かい風ですから、実に寒さが身にしみます。

「一向にあのコが振り向いてくれないから、折角観音様に願掛けしたというのに、まさかさらに冷たくされるなんて!こんなはずじゃなかったのに!しかもついでにハゲてたのがバレちゃった!ハゲしいだけに(ナンチテ

川相さん帰りますよ

そんなことを言ったって仕方がないのですが、神様仏様井端様の時代ですから、まぁ天命を、仏様を、恨みたくもなるものなんですね。

「はげしかれ」についてですが、お参りに向かい風になる冷たい山おろしと、相手にしてくれない彼女の冷たい態度の2つの意味を掛けています。漢字では「激しかれ」でもよいのですが、「烈しかれ」とも書くことができます。さほど意味は変わりませんが、「烈」とした場合には、「身にしみる」という意味合いがより強まります。読者の方の中にどれだけご覧になったことのある方がおられるか定かではありませんが、検察官のバッジ(→法務省公式サイトをご覧ください)を「秋霜烈日」と言い、これも「身にしみるほど厳しく、罪を追及する」との意味からきています。

「今は終わりにしよう、と言うけれど、いつかまたここで、やり直したい、できるものなら。あの日二人で描いたあの未来が、現実になりますように…無理なの?ダメなの?信じたくない…こんなはずじゃなかったのに…」

寒風に終わった恋の寂しさがしみるこの真冬、来週も雪の予報が出ている地域がありますが、最後の山場と受け止めて!間近に迫った春に向けて、GO FOR IT!
本日2月11日は、建国記念の日です。1947年までの「紀元節」で、「古事記」において神武天皇が即位し、少なくとも記録のある限りにおいて現在に至るまで2674年続く皇室が誕生したとされているこの日を、日本建国の日とし、国民の祝日としています。

なお、神武天皇以降しばらくの歴代天皇については、実在を疑う意見もあり、実在が見込める最初の天皇は、通説においては10代目の崇神天皇とされています。

「建国記念の日」と言う名称は1966年の祝日法に「政令で定める日」として明文化され、追って佐藤栄作内閣が出した政令に基づき、翌67年から2月11日が祝日とされています。

…と、ここまでご説明したところで、一度考えてみてください。

1947年までは「紀元節」として祝日、1967年から「建国記念の日」として祝日。

意外なことではありますが、この祝日、敗戦後から高度経済成長期までの19年間、存在しなかったことがあるのです。特にミステリーでもなんでもなく、この祝日は一度廃止されたのです。

連合国の占領政策の一環として、敗戦後に我が国を占領した米国GHQは、日本国憲法、農地改革とJAの設置、財閥解体と経済規制法制の整備、成人男女普通選挙の実施などを進めました。が、その一環として行ったのが、

「日本国民から祖国愛を失わせ、日本は悪い国だったという歴史認識を刷り込む」

ということ。建国の祝日である紀元節は、その祖国愛の最たるアイコンですから、真っ先に廃止。GHQの現場と米本国の謀議で、マスコミ報道、歴史教育等々、そのミッションは徹底的に行われました。これを「WGIP」(War Guilt Information Program = 戦争犯罪情報プログラム)と言います。多額の広告費をバラまき、メディア界を支配する電通が反日色が強いと言われるのも、開戦に向けた世論形成を後押しした朝日新聞が虚偽の従軍慰安婦まで持ち出して反日宣伝に全身全霊を傾ける今日の有様になったのも、この「WGIP」のミッションを引き受けた結果だとされています。このミッション、一度は皇室そのものを廃位することすら検討に挙がったものの、現場を指揮したマッカーサーが「国民の反発があまりにも凄すぎるからやめるべきだ」と申し述べたとのこと。

その後、GHQの占領統治が終了すると、1950年代から早々に紀元節復活法案が何度も提出されましたが、自民党と社会党の攻防の中でなかなか実現に至らず、1966年にようやく「政令で定める日」として「紀元節=2月11日」が復活を遂げます。

ただ、「建国記念の日」と言う名称、「政令で定める日」と言う日付。コレ、何だか釈然としないものがありませんか?

実はこれこそが、政治的妥協の産物であり、GHQとその手先として活動する、社会党に政治的に束ねられた戦後左翼の本来の思惑なのです。

「2月11日に皇室が誕生し、これをもって日本国建国とする」という、建国のエピソードをごまかしたうえで、「建国の事実そのものを祝う日」として、一応の紀元節復活とする。その名称と日付は、まさにそういった意図をもって定められたものでしたが、これによって、国民が国家の成り立ちを語れない、歴史も語れない、根無し草と化した状況が半ば固定化されました。その日付を佐藤内閣が2月11日としてしまったことで、そのミッションは半ば破綻したのですが、何をもって建国とするか、その後どのような道を歩んだか、日本人が自国の歴史を語れない国民と化したという意味では成功してしまったと言えます。

史料上紀元前660年(にあたる年)を成立年とする皇室は、世界最古の王族とされ、また天皇は現存する唯一の「皇帝」として、欧州社交界ではローマ法王の次位、英国王室より上位に位置づけられています。社交界の位階体系はカトリック教会のヒエラルキーに基づいていて、これによると皇帝は「ローマ法王を政治的に保護する者として教会が認定した権力者」ですから、本来その体系に属さない日本国天皇が「皇帝」とみなされている、それも武人でない国家元首が認定されているということは、実に驚くべきことなのです。

日本の天皇以外の「皇帝」がすべて消滅した第一次世界大戦終戦までに、教会はハプスブルク家、ナポレオンなど、複数の王侯貴族を「皇帝」として認定していましたが、いずれも武人でした。また、ロシア皇帝はギリシャ正教会の認定を受けていましたが、これも武人。英領インド皇帝は英国王の自称。

今日をどのように過ごされたか、靖国なり地元の護国神社なりに参拝された方、自宅で過ごされた方、お仕事があった方、いろいろおありでしょう。ただ、その祝日の日付と名称にどのような意味があるか、天皇という存在、一度思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。