【大学受験②】大学は行くべき?大学院は?【メリット・デメリット】 | 心豊かな人生術の技術者〜フィラデルフィア山口〜

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大学でどんなことが身につくのか。大学に子どもを通わせるか迷っている。
大学受験を控えている。
そんな方にぜひ読んで頂きたい記事です。
 
 

 

【大学受験②】大学は行くべき?大学院は?【メリット・デメリット】

 

 

 

 

 

前回の記事では、「なぜ大学また、大学院に進学するの?」

ということについて、私の実体験ベースで解説しました。

 

【大学受験】大学は行くべき?大学院は?

 

※筆者は筆者は現在、地方国立大の大学院2年生で、理系の分野を専攻してます。

 

本記事では、

「大学(大学院)のメリット・デメリット」について、筆を走らせます。

 

大前提として、日本の通常の大学では、特殊な学部や短期大学を除けば学部は4年制。

 

大学院は修士課程と呼ばれ、2年制を設けているところがほとんど。

←大学院受験に加えて、大学院にも試験があります。

 

博士課程と呼ばれるコースへ進む方は、一般的にさらに3年間です。

 

特に理系の学部の方は、大学院まで進まれる方が多いです。

 

また、薬学部や医学部になると、システムが変わってきます。

 

以上が、日本の一般的な大学のシステムです。

 

大学進学のメリット


①学歴という名の肩書を手に入れることができる

肩書に縛られることは良くないですが、あるに越したことはないです。

企業に就職すること、そこからのキャリアアップを視野に入れているのなら、

この、「学歴」という肩書は大いに役立ちます。

 

②学びたい学問を学ぶことができる

理系で言えば、そこにしかない研究設備。高校までの義務教育で学ぶことができない学問に

触れることができます。この点については、主体性がまじで大事だと思います。

学ぶことはできるが、身に付くかどうかってことです。

 

③良い意味での大学生ノリを感じ取ることができる

これは僕自身が感じたことでもあります。行き当たりばったりの旅行へ行ったり、

朝までお酒を飲んだりと、社会人になると前向きになれない体験が確かにあります。

良い意味で「大学生っぽさ」を理解した人へと成長できるのかと、、

 

④やりたいことを探す時間になる

在学中に興味がでることなんていくらでもあります。よく、大学に行く意味が分からなかったから

行かなかった、という人がいます。ですがもし、高校卒業を迎えて、やりたいことや夢を確信できてないのであれば

大学を、「やりたいことを見つける場」として使ってもいいでしょう。私は、在学中に「留学」の夢を叶えました。

 

⑤様々なタイプの人との出会い

本当に様々なタイプの人がいます。積極的にサークルなどの課外活動に参加すると

さらに広い輪の仲間たちと出会えるはずです。また、就職した際にも、様々な業界に行った

友人と仕事上のパートナーになっている可能性だってあるです。

 

まとめると、その人次第では超充実した大学生キャンパスライフを

送ることができます。ってことですね。

 

 

 

メリットがあればデメリットもあるってことで、私が感じたデメリットについても書いていきます。

デメリットについては、その人の環境によって左右される点が多いと思いますが。

 

大学進学のデメリット


①莫大な学費

これについては、家庭環境が全てですが。。

バイトに明け暮れ、学業はおろそか。また、奨学金という名の借金を背負う必要があることも。

私自身も計6年間奨学金を受け取っています。

 

②仕事上身に付くスキルが乏しい

大学は、期待しているほど、社会人への準備期間としての役割は果たしてくれません。

 

③社会人としてのスタートに出遅れる

②に関連して、社会人としての規則正しさや礼儀、マナー、スキルを得るスタートに送れます。

これをデメリットととられるかは微妙ですが、このことを意識する必要があると思います。

 

他にもあると思うのですが、まとめると

「すべて本人次第!」かと思います。

 

 

大学院進学について、少し伝えるとすると

①就職活動には有利(院生をとりたい企業は多い)

②より高い専門性(研究活動に取り組む)

などなど。進学しなくていずれ後悔するのであれば、ぜひ進学することをおすすめします!

 

 

以上、大学のメリット・デメリットについて書いてみましたが

やはり、どのような環境に身を置いても、

「本人次第」

これに尽きると思います。

お子さんを大学に進学させるか悩んでいる方々、またこれから大学進学を控えている方々

ぜひこの機会に、進むべき人生ルートについて考えてみてください。