プレドニン(ステロイド)と免疫抑制剤の機序(アバタセプト)
Chatgptで作成
プレドニンでは何が起きるのか
プレドニンは細胞内に入り、グルココルチコイド受容体に結合します。
すると、
炎症遺伝子のスイッチをOFFにします。
その結果、
- TNF-α
- IL-1
- IL-6
- IL-17
- GM-CSF
などの炎症性サイトカインが減少します。
さらに
- 白血球が肺へ集まるのを抑える
- 毛細血管から水が漏れるのを抑える
- 肺胞内への炎症細胞浸潤を減らす
という作用があります。
その結果
例えば、
治療前
肺胞
□□□□□
壁
↓↓↓↓↓↓
リンパ球
マクロファージ
浮腫
壁が厚くなります。
CTでは
「白くぼんやり」
=GGOになります。
プレドニン投与後
炎症細胞が減る
↓
浮腫が引く
↓
壁が薄くなる
↓
CTのX線が通りやすくなる
↓
GGOが消えて見える
免疫抑制剤では?
免疫抑制剤は
「炎症細胞が新しく集まること」
を抑えます。
例えばアバタセプトなら
T細胞活性化を阻害
↓
T細胞がサイトカインを出さない
↓
マクロファージも刺激されない
↓
線維芽細胞への刺激も減る
↓
炎症が続かない
つまり
プレドニンのように一気に炎症を鎮めるというより、
炎症が再び起こることを防ぐ役割です。
なぜ線維化は戻らないのか
線維化になると
正常
肺胞
□□□□□
↓
炎症
□□□□□
▲▲▲▲
↓
線維化
■■■■■
コラーゲン
■■はコラーゲンです。
コラーゲンは傷跡のような組織なので
炎症が治っても
完全には消えません。
そのため
- GGOは改善しても
- 網状影
- 蜂巣肺
- 胸膜直下線維化
は残ることが多いです。