視野障害と夜盲症の症状がある娘②。

 

本格的に白杖を使用しての単独歩行を目指し、

県の視覚障がい者生活支援センターに相談に行ってきました。

 

 

HPを見る限りいろいろと相談できそうな…って雰囲気だったので、病気がわかってから、どこの誰に相談したらよいものか、とくすぶっていたものが解決できればな、と期待しているのですが、まずは、白杖の相談。


3つ隣の市まで片道1時間のドライブ車ダッシュ

運転が苦手な私ですが、慣れない場所の市街地までがんばりました。


前もってメールで事情を伝えていたので、様々な種類の白杖を用意していただいて、手に取らせてもらいました。


白杖の長さは身長マイナス約40センチくらいがベストだそうです。


地面に接する石突(チップ)の形状も

 

スタンダード…基本の。鉛筆キャップみたいな形状

 

ティアドロップ…しずく型。

 

パームチップ…キノコの傘みたいな形状。

 

ローラーチップ…先を転がして地面を滑らせて使う

と様々。

 

 

相談に乗ってくださったのは所長さんと若いスタッフさん。

 

所長さんは厚めのレンズの眼鏡をかけていらっしゃったので

視力が良くないんだなとすぐ察したのですが

キビキビと館内を移動して指示された道具を運んでくる若いスタッフさんは教えていただくまで全盲の方だとは全く気づきませんでした。


実生活で白杖ユーザーでいらっしゃる若いスタッフさんに石突部分の違いを丁寧に説明していただき、決まったのがコチラ↓↓


セガワケーン+スタンダードチップ。



オススメポイントは軽量で折りたたみの操作がしやすく、金属の加工も丁寧、とのこと。


それまで使っていたシンボルケーン↓


は、ネジネジするのにどっちにひねった?と手間取ることがあったので

折りたたみ操作が楽なのは助かる!


東京の日本点字図書館様のオンラインショップで購入できるとのことで、行政に補装具の申請書を出すため見積書を作成してもらいました。


今回は

支援センターから日本点字図書館に見積依頼

→自宅に見積書が送付される→見積書とその他を持って市の福祉課に補装具費支給申請書を提出→判定→自宅に決定通知書が来て、自己負担額が判明→正式発注→品物届く→金額振り込む


という流れ。申請書を出してから手元に白杖が届くまではお盆休みをはさんだりしたので約2週間ほどかかりました。



市の福祉課に補装具費の申請と同時に歩行訓練の申込みもしました。


中途視覚障がい者むけの『在宅生活訓練』の訓練メニューとして歩行訓練、点字、ICT訓練、日常生活動作があります。

1回120分まで、年度ごと8回まで無料で

専門講師を派遣してもらえる県の事業です。


申込み窓口は各市町村の福祉課。

主催は県の障がい者総合福祉センター。


障がい者総合福祉センターと

視覚障がい者生活支援センターは別モノ…でした。


ややこしい……………。


もしかしたら、はじめから市の福祉課に相談すれば、あちこち行かずに在宅生活訓練の訓練メニューとして白杖の選定ができたのかもしれない……


……私にはわかりにくいぞ!!


でも、片道1時間かけて相談してきたことはムダではなく

娘②のココロの中に前向きな変化の明かりを灯したようなのでした照れ


つづきます









 

 

 

視野障害と夜盲症の症状がある娘②。

 

本格的に白杖を使い、単独歩行をする訓練をうけることに。

 

 

え~と…

どこにどうやってお願いするんだ?

 

からはじまりました。

 

かかりつけの眼科は病気の診察をするだけであって、

白杖に関する相談は行政。

眼科の待合室に貼ってあった

「見えにくさの相談センター」

のポスターを手掛かりに調べました。

 

娘②の目の症状が難病と分かってから、いろいろと手続きすることがありましたが、

この手続きは市役所に、こちらの手続きは保健所に、って正直めんどくさいぞ・・・・。

各種窓口にて毎回同じような説明を求められるのも面倒…プンプンショボーンショボーン

 

いやいや、子供のためなので!っては思うけれども

ワンストップサービスみたいなのはないんですかね。

私の住む自治体に無いだけなのでしょうか。

あるのにわかりにくいのであればアピール不足です。

いまや検索して下調べなんてチョチョイのチョイですもの。


世の中の子育て世代のお母さんがたは

スマホ見て遊んでるんじゃなくて子供に関する調べ物とか病院の予約とかしてる時間の方が多いと思います。

遊んでる事ももちろんありますけど口笛


 

前置きが長くなりましたが

 

〇〇市 白杖 相談

で検索してみると、住んでいる市では県の相談支援センターの巡回相談の案内しか出ていませんでした。(年に二回程度)

 

そこで、■■県 白杖 相談で検索したところ、

県の視覚障がい者生活支援センター がヒット。

随時相談に乗っていただける感じ。

 

というわけで即メールすると即日程の案内が来て、

一週間後には訪問という段取りになりました。

 

 

つづきます 



 

 

 

視野障害と夜盲のある娘②。

 

夏休みに半月ほど販売代理店様のご厚意で暗所視支援眼鏡をお借りしました。

 

ノリノリで4,5日、夜の外出時間を楽しみましたが

 

その後天候不順などで夜の外出ができず...

 

そして最後のころには 何か心にとがめるものが

あるのか、手にも取らず。

 

きっとね....私が圧をかけてしまったのです....

 

もともと、そろそろ成人になる歳だし、親に頼らず単独で夜間の歩行ができるようになりたい、いずれ一人暮らしもしてみたい。

という娘②の希望と、それをバックアップできるものがないか、との親の気持ちを叶えるべく導入を検討しはじめた暗所視支援眼鏡。

 

久々の夜のおさんぽで「うわ!見える」

と声を弾ませる娘②の姿を見て私が盛り上がってしまい…

 

これがあれば!!!

便利でしょこれ!!!

これ使えば見えるし安心だね!!!

 

・・・・って やっちゃってたんだよなあ

善意の押し付け、圧。です。

 

娘②も、母があれこれ調べて、いろいろな大人が関わってくれていて、っていうのは重々承知。

でも、


これ、良いはず!つかうよね?

すっごく高いけど、あなたのためを思って、

買ってあげてもいいのよ!!!

 

ってやられたら 

反抗期&思春期なお年頃でなくとも面白くないのは言うまでもなく。

 

子供の幸せを願っているだけなのにね。

よくこういう先回りやおせっかいをしてしまうので毎度毎度反省。(それでもまたやらかす)

 

娘②のほうが大人かもしれません。


うるっせぇな!!

なんて態度はとらずに、

現代の便利な機能を使い、SNSで同じ疾病を持つ方々のグループチャットなどに参加して皆さんがどのようにして暮らしているかなどを自分で調べていました。

 

そして決めたのが

 

今はまだ便利な機械に頼らない。

本格的に白杖を使って歩行する訓練を受けたい。

ということ。

 

暗所視支援眼鏡は白杖使用時の補助的な道具、

って言われたのをちゃんと覚えていたんだね。

 

実際ヘッドセットをつけて日常生活を送れるのか?

といわれると…ぶっちゃけ乙女にはハードルが高い…デス。

 

初期モデルはフレームの色が選べたのですが

2代目は著名なデザイナーさんが手がけた近未来スタイル。(めっちゃ軽量になったのですが)

これも…乙女には…抵抗が…アリマス。

 

 

代理店の方も、温かく見守ってくださり

返却後の強気なセールスなどは一切なく。

 

急なお願いにもかかわらず、時間を作っていただいて実物機まで貸していただき本当にありがとうございました。

 

またご縁がありましたら、

そのときはよろしくお願いします。

 



暗所視支援眼鏡について↓↓↓思ったことなど。


その1




その2




その3