単なる時間術の本ではなく、時間とどう付き合うかの本。

最初に、“「時間をマネジメントする」という発想の根本に無理がある”と言い切ってしまっているところに、驚きを覚えた。

そうであれば、どのように自分の時間感覚をコントロールするか。

寧ろ、時間という概念自体に対する考え方を変えるか。

 

考え方や述べていることは面白いなと思いつつ、なかなか自分の中にすぐ取り入れるのには、難しいなとも感じた。

(もちろん、考え方だけでなく手法の話も多々あります。)