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風景というか心象というか、
好きなページを開き、
ゆっくりたどって、味わうような
掌短編みたいな日記。




飾り付けがほぼ終わり、照明さんたちが薄暗い舞台に色をつける。音響さんがたまに断片的に流すテスト音楽が、舞台袖の暗い場所でトンカチを叩く音と混じる。いたるところで人は動く、
混沌としているが、ある秩序に向かった混沌だ。



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劇場入りして

楽屋シリーズ三作品目になる
「私を楽屋に連れてって」の仕込みをしているが、公演が始まれば観客にとって当然「楽屋という舞台の裏側を観ること」になる。 

僕ら役者も
この「劇」小劇場という小屋でプロの大道具さんと共に舞台セットを作る
(それがずっとやってきた劇団の習いだ)

劇場には
すでにホンモノの楽屋がある。

本番では、
劇場の楽屋から
舞台上の楽屋へと
向かうことになるのだから

「楽屋という舞台の裏側を作っている

というのがなんとも不思議な感じだ。


三度目の新作になるが
ひとことで
「楽屋」という作品を語るのは難しい。

でもまぁ、
この「劇」小劇場でS.W.A.T!がやってきた劇団作品は「戦時もの」に始まり「魔法使いモノ」や、小さい舞台だからこそ「なんでもできる」なんでもありなお芝居。
場面や風景や時代を、音楽や照明、セリフでめまぐるしく変えていける舞台の特色と言えるものを数多くやってきた。

なので、楽屋シリーズは、
それら派手な作品に比べれば
地味に感じるかもしれない。 



作・演の四大海が「劇」小劇場で初めてやった僕らの若手公演を作った時

「この空間だったら、なんでもできるんだよ。劇場が広くなってくるとできないことが、この空間ならできる」といっていた。
演劇が大きな舞台やホール大きな商業へ向かっていた時代だ。だからこそ、この「小さな空間」で「なんでも」だったのだが

この「楽屋」に関しては
すこし違うと思うのだ。

明かりや音楽や、セリフで(映像的に)場面や場所をかえず、楽屋という、
「限定したひとつの空間で」
どれだけできるか。

1場もの(※)は演劇の原点であり、
おはこだ。 
(※)ひとつの場面だけで行われる劇

作家、演出としての挑戦だったろう
僕ら役者たちも技やら色やら学んで、若手のメンバーも育って、
集団としての「円熟」ならぬ「演 熟」しているのなら
そのくらいの縛りで作品に挑んでもいいのだろう。


もちろん今までやってきた
S.W.A.T!としての
おもしろさと趣向はふんだんに
込めまくるのだ。



作品とは、
その場で観るものにとって、
創作にかけた時間と関係なく
一瞬で過ぎるものだし、
それでいい。

でも
どんな「楽屋」になるんだろう。


ひと月、
この作品と
向きあってきた。

何もない稽古場に
役者が集まり、
口から発する言葉に乗せて
役者がしゃべり、活きはじめ
物語や人物たちが動きだし
作品が立ち現れた。

 
こうして
小屋入りして
そこで演じる
役者たち自身が
楽屋を建てる。


 
「楽屋を、演じる」


それは
稽古を終え
本番に向かう

気構えの
原点であり
現在を
描くことかもしれない。



劇場へ
やってくる人たちへ向けて 
僕たちの「楽屋」が

舞台上に
その開幕の時を待つ。















そんな
「私を楽屋につれてって」
小屋入りしてから、また予約の電話が
増えているようです。
10日間しかやらない公演です。
是非お見逃しなく!

公演中、当劇場にて
観劇記念グッズも販売しますよ!
 

観劇グッズ写真
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劇場にてお待ちしております!

(チケットは当日劇場でお求めになるより、一日前くらいまでに下記の申し込みメールや電話にて一報入れていただけますと、良い席をご用意させていただけますよ)

===========
4/15(金)初日と
4/17(日)夜は、
補助席のみです!


オススメ!は
16日(土)18:00
21日(木)15:00
ですよ。
============

劇団S.W.A.T!第53回公演 
『私を楽屋につれてって』
作・演出 四大海
下北沢「劇」小劇場にて
4/15金 19:00 ☆
4/16土 ▲14:00/18:00
4/17日 ▲13:00/17:00☆
4/18月 19:00
4/19火 ◯15:00☆/19:30
4/20水 19:00
4/21木 ◯15:00/19:30
4/22金 19:00
4/23土 ▲14:00/◯18:00
4/24日▲ 13:00
☆S.W.A.T!割り3500
▲残席 少 ◯オススメ

当日4500 前売り3800

チケット申し込み

チラシ表
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YouTube
ダーさんのおもしろ手遊び動画

HP ダーさんおもしろ王国




「私を楽屋に連れてって」


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今日、最後の通し稽古が終わった。

一日一日が小さな積み上げで、
なかなか進まなかったり、
うまくいったり、途中つまづいたり、
ウンウン唸ったり、思い付きとアイデアに大笑いしたり、

ひとりひとりが、
いろんな作業の一部を担って、
稽古場というところは過ぎていく。

なので、その関わった作品の事をしゃべろうとすると、自分の子供を自慢するデレデレな親御さんにしかならないですよね。

でも、これです。
と胸を張るには、

この作品
まだ観客の前で晒していないので、
強くは言えず、期待と不安がおりまぜになっています。
 







この稽古場を離れて、

「私を楽屋に連れてって」

公演が始まる劇場で
あの場所はいつも役者たちで
賑わっている。

これから始まる本番への緊張感、
続けてきた稽古をやっとお客さんの前で見せられるという、ある種の解放感。



そんなものが漂っている場所、楽屋。



 春が来るたびに、下北沢の「劇」小劇場と言う場所で、この楽屋シリーズをやってきました。

それも、もう三回目。


芝居造りは、
その一回がひとつひとつで、
続きがあるとは思わないものですが、役者個人は、やるたびにキャラクターを深く深くしたいもんです。



今回はゲストに素敵な役者、柏 進さんも参加しています。カッシーこと柏 進さんは、10年位前に「壬生大激戦」という同じ下北沢の本多劇場で共演しています。
同世代なのですが、いつもホントに気さくで、真剣で、可愛らしく、
今回の稽古場においては、果敢に挑むベテランという風格さえ漂う、常に新しい空気や風や刺激を与えてもらえました。



楽しい作品になっていますよ。


 


そしてそして
公演記念グッズも、
ご用意しました。 




S.W.A.T!シール
「楽屋へ連れてって」
「お名前シール」


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各 200円


それから、YouTubeで活躍している
なぞのプリンスダーさんのグッズも
作ってしまいました。



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「ダーさんのイタズラシール」と
「ビックリマン風?ダーさんキラキラシール(2種類)」各 200円





これらがまとめて入ったもの
(キラキラシールはどちらか一つ)が
S.W.A.T!スペシャルシールセットで 500円となっています
(あくまで予定価格です。詳しくは、当日劇場にて)  



前回好評だったダーさんカレークリアファイルもかなりクオリティが高かったのですが、今回も、かなり素敵なグッズに仕上がっています。



観劇の思い出に
是非どうぞ!





それでは
僕も向かいます。


「私を楽屋に連れてって」


劇場にてお待ちしております!

(チケットは当日劇場でお求めになるより、一日前くらいまでに下記の申し込みメールにて一報入れていただけますと、良い席をご用意させていただけますよ)





春です。
S.W.A.T!です。
楽屋です。


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劇団S.W.A.T!第53回公演 
『私を楽屋につれてって』
作・演出 四大海
下北沢「劇」小劇場にて
4/15金 19:00 ☆
4/16土 ▲14:00/18:00
4/17日 ▲13:00/17:00☆
4/18月 19:00
4/19火 ◯15:00☆/19:30
4/20水 19:00
4/21木 ◯15:00/19:30
4/22金 19:00
4/23土 ▲14:00/◯18:00
4/24日▲ 13:00
☆S.W.A.T!割り3500
▲残席 少 ◯オススメ

当日4500 前売り3800

チケット申し込み




ひとつのことを
ひとつづつ
ひとり、ひとりが
ひかりを、はなつ






YouTube
ダーさんのおもしろ手遊び動画
ブログ ダーさんおもしろ王国



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僕のヒーローは、映画やマンガや小説の中には、いなかった。

悪いやつをやっつけたり、世界を救ったり、事件を解決して病気をなおしたり、それはワクワクして憧れたりはしたけれど、

それよりも
それらを創造して産み出し、目の前に浮かび上がらせ、文章にしたり
絵の中に見つけたりした人たちだった。

また
試合を積み重ねて、頂点に立ち競技場でメダルを授与された偉大な選手。
背広を着た偉い人から大きなカップを受けている姿。
そのテレビのニュースも、インタビューもドキュメント番組も感動的で心動かされる。


だけど、僕の中のヒーローは、

朝、僕が家を出るときに見かける
いつも庭の植木に水をやって、隣の先の電信柱までほうきで掃いてくれている白髪のおじさん。

長く続くショーに出ていて
にぎやかな楽屋にお菓子や手作りのおにぎりをいつも持ってきてくれ人と人をつないでくれた年配の役者さん。

僕にYouTubeを教えてくれた、顔は出してないけど、その筋で有名YouTuberさん。

その老練にして繊細な体表現に、僕にはとてもじゃないが、たどり着くことはできないだろうというパントマイマーさん。

男気と無頼で、楽屋の鏡前でとなりに座ると酒臭い時もあったけど、ひとつも手を抜かない演技で走り抜けた先輩俳優。

宅急便で荷物を届けてくれる帽子からはみ出したモジャモジャの毛と眼鏡の細身のお兄さん。

駅からものすごく離れた、行列のつけ麺屋さん。その湯切りと氷で締めて鍛えあげられた左腕の筋肉を見るために、月に一度は食べに行ってしまう。
そして、やはり美味いのだ。


僕の中のヒーローは、

今も、僕と同じ時間
世界を支えて
活きている

そんな人たちに
囲まれていると思うと
勇気が湧いてくる


僕の毎日のヒーロたち。














お久しぶりですね

ただいま
4月公演の稽古まっさかりです。
もうすぐ公開ですね

新人も入り、若手も育ち、
劇団的にとても旬な春の贈り物になりそうです。
是非、ご覧くださいませ。涼

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[ご案内]
劇団S.W.A.T!公演
2016年4月15日(金)~24日(日)
下北沢「劇」小劇場
『私を楽屋につれてって』

【詳細】



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ではまた!涼