また、めぐる。(アジサイ、枇杷) |  ◎涼のどぶろぐ◎←つながり日記←

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風景というか心象というか、
好きなページを開き、
ゆっくりたどって、味わうような
掌短編みたいな日記。



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庭に、アジサイ。


梅雨の晴れ間は
真っ白だけど、

雨が続いて
濡れて曇った空の下では、
少しブルーを匂わせる。

伸び上げた大輪を
枇杷の葉っぱが盛大に、飾りつけた。


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夏を待てない幹は、隆々とした筋をみせつけながら、

極端に分厚い葉脈の胸を張り、日焼けの準備だ。



また、めぐる。



鈴を鳴らすように枝をゆらし、鳥が枇杷の実をつつけば、


アジサイは、空を見上げる。



壁の向こうの日曜日

子供たちが喜び。お父さんたちからあの実をもらった。お母さんたちが品定めをしながら。


午前のにぎわい、今はなく。



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ドサリ。




熟れた実が、ドクダミの茂みに落ちる。





ピューィ、ピューィ、



鳥が、鳴いて 飛んだ。

























本日も、訪問ありがとうございます。

佳き日でありますように。涼







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