以前までは他メーカーのコピー車を造る模倣メーカーとして知られていたものの、今ではSUVの販売を専門とする大人気ブランドである哈弗(HAVAL;ハバル)を自主展開し、日産のチーフデザイナーを務めた中島敬氏が移籍・就任したことで昨年9月に神奈川県横浜市港北区に日本法人の研究開発拠点「長城日本技研株式会社」を設立、更には今後は北米、欧州、インドに進出するなど、驚異の急成長を見せている中国の长城汽车股份有限公司(長城汽車股份有限公司;Great Wall Motors Company Limited、略称:長城汽車/GWM/GW)が、中国でベストセラーとなったハバルブランドのコンパクトSUV "H6" の新世代モデルの姿が中国で発見された。


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Havalファミリースタイルのデザイン言語を採用したというこの新世代「H6」については、現時点で詳細は未開示だが、レポートでは、新しいB30プラットフォームを基盤としたシャーシを採用し、ガソリン/HEV/PHEVをラインナップすると報じられている。

なお、7月に生産が開始され、8月に正式に発売される予定だ。

 

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