ヤマハは以前、2013年に登場した「MOTIV.eコンセプト」のブラッシュアップモデルとして、新たなスポーツカープロジェクトとなる「スポーツ・ライド・コンセプト(Yamaha Sport Ride Concept)」を世界初公開。
若干トヨタ「FT-1コンセプト(後のGRスープラ)」のようなアグレッシブなスタイルに加え、何とマクラーレン「F1」のデザイナを担当したゴードン・マレー氏が設計したとして、iStream製造プロセスに基づいているため、その車体重量は僅か750kgというライトウェイトな仕上がりでした。
ただ、その期待の星ともいえる「スポーツ・ライド・コンセプト」の製造計画が叶わなずに打ち切りとなったわけですが、今回そのモデルとは異なるデザイン性を持つ新たな特許画像が公開されています。
今回公開されている個体は、「スポーツ・ライド・コンセプト」がモチーフとなった、いわば”量産車種”というイメージで、ブラッシュアップどころか…かなりシンプルになってしまった印象が強いですね。…