マツダが、第46回東京モーターショーでワールドプレミアした、ブランド初の量産EV "MX-30" のテストカーが広島県広島市南区の黄金山でカモフラージュを一切身に付けていない状態でキャッチされた。


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Creative Trend

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛要請が出ている中でも結構な台数が駐車されていますが、その中でお花見がてらテスト走行を実施していたであろう「MX-30」の開発車両は、カモフラージュ一切無しで、パッと見では100%電気自動車とは思えないような雰囲気もありますね(しかも「広島86-39 府中」の仮ナンバー付)。

 

新型「MX-30」は、内燃機関を一切使用しない100%ピュアEV仕様で、35.5kWhのバッテリーパックを搭載することにより、最高出力143ps/最大トルク265Nmを発揮。

 

航続可能距離は、WLTCサイクルモードにて約200kmと非常に少なく、あくまでも街乗りレベルのシティEVという扱いになりますが、今回はある程度の傾斜のある山道のテスト走行と航続距離のチェックなどを行っていたのではないかと推測され、加えて2020年内の市販化に向けてほぼほぼ最終調整に入っている段階なのではないか?とも考えられます。…

 

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