ヒュンダイ(現代自動車)は、同社のBセグメントクラスのサブコンパクト5ドアハッチバック "i20" の新世代モデルを、そのティーザースケッチでプレビューした。

 

 

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今年3月にスイス・ジュネーブで開催されるジュネーブモーターショー2020においてお披露目される予定であるというこの次世代「i20」は、最新デザイン哲学 "Sensuous Sportiness(センシュアス スポーティネス)—感性的なスポーティーさ" と、最新デザイン言語 "Fluidic Sc​​ulpture 3.0—流体の彫刻3.0" を初めて流用する他、同社のデザインアイデンティティーである "Cascading (カスケーディング)" グリルと呼ばれる大型のラジエーターグリルを先代モデル同様に採用する。

 

また、アップデートされたプラットフォームを用いられ、排気量1.0

L ターボチャージ3ポットと、排気量1.2L 自然吸気4気筒エンジンなどのエンジンの一部はキャリーオーバーされるという。トランスミッションは、5速マニュアルトランスミッションと6速マニュアルトランスミッションないしは7速DCTが組み合わせられる。

 

それに加えて次世代「i20 N」のホットハッチについては、再調整されたサスペンションやシャープなステアリング、大きなブレーキ、電子フロントディファレンシャル、大径ホイールなどのスポーティなボディキットを採用。ヒュンダイNパフォーマンス部門は、最高出力約200hpの排気量1.6Lターボチャージ4ポットを開発したと考えられている。

 

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