トヨタは、今年11月のロサンゼルス国際オートショー(LAショー)においてワールドプレミアした同社のフラッグシップハイブリッドセダン "Prius (プリウス)" のフェイスリフトモデル(日本仕様)を、今年12月17日より全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて発売した。車両本体価格は251万8560円〜347万8680円(消費税込み)、ウェルキャブの車両本体価格は、260万6000円〜369万8000円(消費税は非課税)。
トヨタグローバルニュースルーム:
今回のマイナーチェンジでは、プリウスの特徴である先進的なイメージを継承しつつ、親しみやすく、より知的で洗練された内外装デザインに変更しました。“ツーリングセレクション”にはブラックの幾何学調ルーフフィルムをオプション設定し、外板色との組み合わせをお楽しみいただけます。また、専用通信機DCMを全車に標準搭載し、コネクティッドカーへと進化を遂げました。クルマが人や社会と通信でつながることで、24時間365日、カーライフを充実させる様々なサービスをご利用いただくことができます。そして、安全面では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備したほか、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両を検知し、注意を促すリヤクロストラフィックアラートを新たに設定するなど、安全・安心装備の拡充を図っています。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)においても、ベース車と同様の改良を施しています。
関連記事:《LAショー2018》2019 トヨタ プリウス(フェイスリフトモデル)ワールドデビュー