あゝ、新潟は雨だった | 『時たま山伏、いつもは音楽制作者』

『時たま山伏、いつもは音楽制作者』

クサリ一本で垂直な崖を登ったり、畳一畳もない岩塔の上で日がな過ごしたりする、山伏に憧れる音楽制作者のブログ。

昨日新潟駅に降り立った瞬間、手袋を忘れた事を後悔した。雨が降り風がビュービュー吹いて寒い。ユニクロに向かって歩きスマホでググったらユニクロで買ってはいけないもののひとつに"手袋"と記されていた。コンビニでカラフルな軍手を買おうとしたが、昔ながらの生成りやピンク色やら滑り止めイボイボのついたやつしかなく、ダウンのポケットに手を突っ込んで過ごすことに決めた。

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昨夜はこの春から夏に向けてかけて制作したバンドtoneの新潟でのライブを見た。

レコーディングした曲の完成度がメチャクチャ高くなっていて、ちょっとびっくり。こういうバンドはいいなぁ。底が見えない、というか、もしかしたらなるんじゃないか?っていう期待が俄然膨らんでくる。

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ライブ後はいつものバーへ。メンバーとカウンターに座り、マスターの彼女も加わってマスターと朝方まで話し込む。マスターは何かのスイッチが入ったようで、珍しく力一杯にバンドマンでもある自分の思いのたけを語っていた。

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それにしてもマスターの彼女、秋田の出自だそうで、とてもきれいだ。