9月16日、己書「般若心経奉納式」

高野山で行われた
己書で描いた般若心経の奉納式に参加してきました。

 

あいにくの雨☔️

そして、撮影できない場所も多かったので、写真は少なめです。

でも……

写真には残せなくても、
心にはしっかり残った一日になりました。

 

奉納式が行われたのは、
高野山金剛峯寺の大師協会本部という大きなお堂。

 

そこで、私たちが心を込めて描いた般若心経が奉納されました。

 

自分が己書で描いた般若心経が、こうして高野山の地で奉納される。

なんとも不思議で、ありがたくて……。

静かに感動していました。

 

奉納された写経は、永代供養となり、
お大師様のおそばで、ずっと大切に奉られるそうです。

「自分が描いたものが、これから先もここに残っていくんや……」

そう思うと、また胸がいっぱいになりました。

 

桐生教学部長のお話に感動

奉納式では、金剛峯寺の今川宗務総長のご挨拶のあと、

桐生教学部長のありがたい法話を聞かせていただきました。

 

その中で心に残ったのが

「喜べば 喜び事が 喜んで 喜び集めて 喜びに来る」

という言葉。

 

お話を聞きながら

「笑顔って、やっぱり大事なんやなぁ」

と、あらためて感じました。

 

人と接するとき、笑顔でいること。

誰かに喜んでもらえることをすること。

そして、自分自身も喜ぶこと。

 

そんな小さなことの積み重ねが、
また新しい「喜び」を連れてきてくれるのかもしれません。

これからも、できるだけ笑顔で人と接していきたいな。

そんなことを思わせていただいた法話でした。

 

そして、奥の院へ

奉納式のあとは、奥の院へ。

お大師様がいらっしゃるという御廟へお参りしました。

 

雨の高野山は、いつもとはまた違った静けさがあって。

傘をさしながら歩く参道も、なんだか心が落ち着くような感じでした。

 

父の故郷でもある高野山。

そして、両親や祖父母、親族のお墓もある場所。

私にとって高野山は、ただ訪れる場所というより、
昔からどこか身近で、特別な場所です。

 

そんな高野山で、自分が描いた般若心経を奉納できたこと。

本当にありがたい感動の一日でした (-人-)

 

金剛峯寺で、己書の作品展

そして帰りには、金剛峯寺で開催されている
スター師範の作品展を見せていただきました。

 

金剛峯寺を訪れるのは、5年前に千住博さんの襖絵が完成し、披露されたとき以来。

 

金剛峯寺には、襖絵をはじめ、たくさんの素晴らしい文化財があります。

そんな場所で、己書の作品展が開催されているなんて……。

もう、感動しきりでした。

一つ一つの作品を見ながら、

「こんな素晴らしい場所で……」

と、何度も思いました。

 

ここに作品を展示するまでには、
きっと想像できないほどのご苦労や、
たくさんの想いがあったんやろうなぁ。

そんなことを想像しながら、
作品を見てまわりました。

 

心に残る一日

般若心経を描いて

高野山で奉納していただいて

お大師様の御廟へお参りして

そして、金剛峯寺で己書の作品を見せていただいて・・・

 

雨の一日でしたが、
心の中はたくさんの「喜び」で満たされた一日でした。

 

「喜べば 喜び事が 喜んで
喜び集めて 喜びに来る」

 

この言葉を胸に、

これからも
「上手に書くより、楽しく描く」

そして、

笑顔で、楽しく。

 

己書を通して、そんな時間を少しずつ増やしていけたらいいなと思います。

高野山でのこの日の感動を大切にしていきたいと思います。

 

ご縁をいただいたたくさんの皆様、ほんとうにありがとうございました。

 

南無大師遍照金剛🙏