まだ確か小学生のときだったと思う。
下校時間のときのホームルームで、担任の先生がおもむろに何かの印刷物を配布し始めた。
その配布された印刷物に目をやると、確か痩せ細った子供の写真が写っていたように思う。
自宅にその印刷物を持ち帰り、両親にも見せた。
すると、父親は、世界には毎日の食事も満足に摂ることが出来ない国もあることを教えてくれた。
1日3度の食事は当然だと思っていた当時の自分は、この事実はかなりショックだった。
両親に勧められて、数百円のお金を貰い、翌日その印刷物とその募金用のお金を学校に持って行って募金をした。
これが途上国やその国の人たちのことを考えるきっかけになった。